Title | Duration | Price | ||
---|---|---|---|---|
1 | Balls wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 04:23 | N/A | |
2 | More Than a Sex Machine wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 05:03 | N/A | |
3 | Scheherazade wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 04:28 | N/A | |
4 | Aeroflot wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 04:28 | N/A | |
5 | The Calm Before the Storm wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 04:03 | N/A | |
6 | How to Get Your Ass Kicked wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 04:18 | N/A | |
7 | Bullet Train wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 04:20 | N/A | |
8 | It's a Knockoff wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 03:42 | N/A | |
9 | Irreplaceable wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 05:05 | N/A | |
10 | It's Educational wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 04:01 | N/A | |
11 | The Angels wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 04:47 | N/A | |
12 | It's a Sparks Show wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 01:19 | N/A | |
13 | Calm Before the Opera (Bonus Track) wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 03:09 | N/A | |
14 | The Angels (Sparks Alternative Version) wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 03:42 | N/A | |
15 | More Than a Sex Machine (Sparks Definitive Version) (Radio Edit) wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 03:39 | N/A | |
16 | The Angels (Tony Visconti Version) wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 03:48 | N/A | |
17 | The Oblongs wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 00:57 | N/A | |
18 | A Cute Candidate Opening Theme wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 01:58 | N/A | |
19 | The Race for President wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz | 01:49 | N/A |
Digital Catalog
デビューから(ほぼ)半世紀。世界各地でカルト的人気を集める、完全無敵のポップ・デュオ、スパークス。ロンとラッセルのメイル兄弟からなるこのデュオは、1971年のアルバム・デビュー以来、グラムからパワー・ポップ、エレクトロにダンス・ポップ、さらにはチェンバー・ポップまで、時代時代のポップ・ミュージックを己の中に取り込みながら、一貫してスパークスだと分かるような音世界を創り上げている。 昨年は兄弟自らキュレートしたベスト・アルバムと、通算16作目となる『GRATUITOUS SAX & SENSELESS VIOLINS(邦題:官能の饗宴)』の発売25周年記念デラックス・エディションをリリースしていたスパークスだが、2020年、2017年の『HIPPOPOTAMUS』以来約3年ぶりとなる通算24作目のアルバムをリリースする。昨年バンドのツイッターに"ニュー・アルバムにとりかかっている"とのコメントを投稿し、ファンの期待を集めていたが、いよいよその全貌が明らかとなる! 現時点では、アルバムのタイトルが『Steady, Drip, Drip, Drip』となること、発売日が5月15日となること、CD、アナログとも複数の形態での発売になること、そして2020年秋にヨーロッパ・ツアーを行うことなど、バンド側から開示されている情報はあまりにも少ない。しかし、先日公開された、"スパークスのスポークスパーソン"であるマネキン美女が語る"アルバムの発表映像"によれば、メイル兄弟はアルバムの制作にかなり力を入れたそうで、収録されている14曲にはグラミー賞も夢じゃないと思われる出来の楽曲もあるという。また同時に、兄弟が音楽・脚本を手掛けるミュージカル映画『ANNETTE』、そしてスパークスについてのドキュメンタリー映画が控えていることも明らかにしている。ちなみにミュージカル『ANNETTE』は『ポンヌフの恋人』などで知られるレオン・カラックスが監督を務め、主演にはアダム・ドライバー&マリオン・コティヤールの名が挙がっている。また現時点ではタイトル未定のドキュメンタリー作品の監督は、『ベイビー・ドライバー』などを手掛けたエドガー・ライトが務めることが発表されている。2020年は、スパークスにとって盛沢山の年になるようだ。 現在アルバムからは先行トラックとして「Please Don't Fuck Up My World」と「Self-Effacing」の2曲がリリースされているが、それらを聞いてもらえれば、スパークスのグラマラスでキッチュなポップ・センスが一層研ぎ澄まされていることがわかるだろう。今後発表されるであろうアルバムの情報が待ち遠しくなる1曲だ。 デビューから(ほぼ)半世紀。加齢もマンネリもどこ吹く風、自身の音楽だけでなく、ミュージカル映画やドキュメンタリー映画など、その"ポップ・アート"の幅をますます広げているスパークス。変態ポップのDNAはその進化を留めることはないのだ!
Digital Catalog
デビューから(ほぼ)半世紀。世界各地でカルト的人気を集める、完全無敵のポップ・デュオ、スパークス。ロンとラッセルのメイル兄弟からなるこのデュオは、1971年のアルバム・デビュー以来、グラムからパワー・ポップ、エレクトロにダンス・ポップ、さらにはチェンバー・ポップまで、時代時代のポップ・ミュージックを己の中に取り込みながら、一貫してスパークスだと分かるような音世界を創り上げている。 昨年は兄弟自らキュレートしたベスト・アルバムと、通算16作目となる『GRATUITOUS SAX & SENSELESS VIOLINS(邦題:官能の饗宴)』の発売25周年記念デラックス・エディションをリリースしていたスパークスだが、2020年、2017年の『HIPPOPOTAMUS』以来約3年ぶりとなる通算24作目のアルバムをリリースする。昨年バンドのツイッターに"ニュー・アルバムにとりかかっている"とのコメントを投稿し、ファンの期待を集めていたが、いよいよその全貌が明らかとなる! 現時点では、アルバムのタイトルが『Steady, Drip, Drip, Drip』となること、発売日が5月15日となること、CD、アナログとも複数の形態での発売になること、そして2020年秋にヨーロッパ・ツアーを行うことなど、バンド側から開示されている情報はあまりにも少ない。しかし、先日公開された、"スパークスのスポークスパーソン"であるマネキン美女が語る"アルバムの発表映像"によれば、メイル兄弟はアルバムの制作にかなり力を入れたそうで、収録されている14曲にはグラミー賞も夢じゃないと思われる出来の楽曲もあるという。また同時に、兄弟が音楽・脚本を手掛けるミュージカル映画『ANNETTE』、そしてスパークスについてのドキュメンタリー映画が控えていることも明らかにしている。ちなみにミュージカル『ANNETTE』は『ポンヌフの恋人』などで知られるレオン・カラックスが監督を務め、主演にはアダム・ドライバー&マリオン・コティヤールの名が挙がっている。また現時点ではタイトル未定のドキュメンタリー作品の監督は、『ベイビー・ドライバー』などを手掛けたエドガー・ライトが務めることが発表されている。2020年は、スパークスにとって盛沢山の年になるようだ。 現在アルバムからは先行トラックとして「Please Don't Fuck Up My World」と「Self-Effacing」の2曲がリリースされているが、それらを聞いてもらえれば、スパークスのグラマラスでキッチュなポップ・センスが一層研ぎ澄まされていることがわかるだろう。今後発表されるであろうアルバムの情報が待ち遠しくなる1曲だ。 デビューから(ほぼ)半世紀。加齢もマンネリもどこ吹く風、自身の音楽だけでなく、ミュージカル映画やドキュメンタリー映画など、その"ポップ・アート"の幅をますます広げているスパークス。変態ポップのDNAはその進化を留めることはないのだ!