How To Buy
TitleDurationPrice
1
Zion -- 鋭児  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 03:09
2
Season1 -- uyuni  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 02:37
3
TABU -- Black petrol  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 05:04
4
Universe -- GIVE ME OW  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 03:35

Digital Catalog

Dance/Electronica

本作『i'm here』は前作『’99 PEACHY』から約4年振りにリリースとなる2作目のフルアルバム。 抽象的な言葉や表現を含めたリリックは自身のプライベートでの出来事を色濃く反映しており、リスナーそれぞれの人生の出来事に重ねられる表現に。 本作は、uyuniのルーツでもあるバンドサウンドを武器に制作され、らしさ全開のメロディーや世界観と共に、ドライブ感のある新たなサウンドの幕開けとなった。 最高の再スタートを切ったuyuni本人とプロデューサーであるtakuya氏にアルバムについて尋ねてみた。 ~インタビュー~ 山崎 : 今回は、わたくしBeatscape Music Magazine編集長の山崎がインタビューのお相手を致します。よろしくお願い致します。 uyuni : よろしくお願いします! takuya : 何卒よろしくお願い致します。 Q.『i'm here』との事で、前作から時間が空いたこのタイミングでのリリースでしたが、タイトルは自己提示的な意味が含まれていたのでしょうか? uyuni : 前作からの空白の期間、わたしはかなり沈んだ気持ちで過ごしていました。この間を経てまだ音楽を作っていいのかという気持ちと、まだ音楽をしていたい”居たい場所”にあるべき姿を考えるようになりました。そのためか、今回のアルバムはわたしのプライベートな部分を取り入れた楽曲が多くなったのだと思います。 わたしの存在証明と固い意思を込めて『i’m here』にしました。 『i』を小文字にしたのは、再スタートしたこれから先まだまだ大きくなれることへの期待でこの表記にしています! Q.ありがとうございます。大胆かつ、繊細に落とし込まれたサウンドはまさに現代の最新型ミクスチャーとなり、uyuniの世界観をさらに洗練しボトムアップした一作となったように感じました。本作品で、意識した音作りや方向性などテーマはございますか? uyuni : 今までの世界観を残しつつ、ルーツであるバンドサウンドを表に出した音作りを目指しました。 『i’m here』では今まで表現しきれなかった厚みだったり細かい部分を、多くの経験を得てきたチームみんなのお力添えでかなりボトムアップした作品に仕上がりました。 takuya : 今回のテーマはとりあえず、自分達が好きな事を好きなだけ詰め込むというテーマだったので、売る音楽を作るというよりは、uyuniさんの特徴的なメロディーなどにAvril LavigneやMachine Gun Kelly、Blackbear、Iann Diorなどのエッセンスを盛り込んだイメージです笑 Q.ハイパーミクスチャーといったところですかね!笑 0から100までアルバムが完成するまで、メジャーレーベルだと携わる人数がのべ2、30人となるようなボリュームをなぜ、セルフプロデュースかつ、4人という少数精鋭にしたのかお聞かせ下さい。 uyuni : トラックメイクから制作をおこなうことで、曲構成を自由にできたり、テーマに関する音を加えられること、ボーカルの休符へのトラックのアプローチ等、表現の幅がかなり広げられます。 わたしの世界観、つまりは自己表現をする上で0から1を作り上げるセルフプロデュースは欠かせない段階です。 今回のチームはEP『3』より携わっていただいているメンバーです。互いに音楽を通じてリスペクトし合っている者同士で作り上げたいと思い、4人で制作しました。 Q.全体を通して、オートチューンをかけていると思うのですが、目の前で歌っているようなクリアなサウンドで、細かな抑揚まで感じとれました。オートチューンらしくないと言ったら語弊がありますが、なにか工夫はございましたか? takuya : そうですね!今回は、Sonyの800Gで全て録音してまして、リバーブも最低限にし、こまかいニュアンスが少しでも伝わるようにとサウンドメイク致しました。 ちなみに、アルバム通して、ピッチ修正をしていないんです。オートチューンのケロッと変に反応したところを少しEditしましたが、アルバム全曲、パーフェクトピッチで録音出来るまで、録り直してます。笑 uyuni : これは良さとも取れますが、オートチューンをかけると人間らしさや温かみが薄れるように感じます。カラオケでいうビブラート、こぶし、しゃくり、フォール等の歌の表現はオートチューンにおいては音程が外れてしまう原因にもなります。わたしは歌の表現も含めての楽曲としたかったため、かなり薄っすらとしかオートチューンをかけていません。 かけなければいいじゃんって話ですが、初期の楽曲から使っていてわたしの楽曲らしさを出すには必要不可欠な要素でもありました。 Q.normal(Skit)ではThe Smash PunpkinsのTodayを使用し分かりやすいサンプリングもありましたが、色々な楽曲に散りばめられている特徴的な音色が沢山ありました。 こちらもさまざまなサンプリングを施しているのでしょうか? uyuni : 楽曲のテーマに合わせたサンプリングであったり、遊び心で入れたりもしています! takuya : そうですね!例えば、introのスネアドラムはMichael Jackson秘伝のSnareですし、DAISY RULEではドラゴンボールZの悟空がスーパーサイヤ人になった時のオーラ音を使用してます。 他にも、Twitterのタイムラインの更新音やTrvis Scottのライブで使用しているサンプルやMr.BIGのGreen Tinted Sixties Mindなど満載です!皆さん見つけてみてください! Q.アートワークもセルフとの事でしたが、どういった流れで仕上げて行ったのでしょうか? uyuni : アルバムタイトル、楽曲のテーマや要素をコラージュとして反映させました。 それぞれの写真や落書きから、想像が膨らむ見応えのあるアートワークを目指しました。 Q.なるほど。アートワークにも歌詞の内容を反映させてるのてますね。歌詞もかなり色々な表現が使われていて、びっくりしました。本当に全てトータルで『i'm here』というエンターテイメントにまとめられているのですね、 ちなみに、次回はどのような作品を制作されますか? takuya : 次のシングルカットになる曲は、balloonのようなライブ映えもする、分かりやすい楽しい曲にしたいですね! uyuni : 今回はソロ曲のみのアルバムだったので、全曲に客演を入れたEPを作るのも面白いなと思っています。 共作したいアーティストさんは沢山いるので実現できるようにがんばります! -インタビュー終了- 今回は、アルバム完成後すぐにuyuniさんとプロデューサーのtakuyaさんへのインタビューとなりました。 フレッシュな新しい幕開けを感じるスタートを、ぜひ一緒に感じて楽しみたいという一枚でした。 Beatscape Music Magazine編集長 山崎瑛太

10 tracks
Dance/Electronica

本作『i'm here』は前作『’99 PEACHY』から約4年振りにリリースとなる2作目のフルアルバム。 抽象的な言葉や表現を含めたリリックは自身のプライベートでの出来事を色濃く反映しており、リスナーそれぞれの人生の出来事に重ねられる表現に。 本作は、uyuniのルーツでもあるバンドサウンドを武器に制作され、らしさ全開のメロディーや世界観と共に、ドライブ感のある新たなサウンドの幕開けとなった。 最高の再スタートを切ったuyuni本人とプロデューサーであるtakuya氏にアルバムについて尋ねてみた。 ~インタビュー~ 山崎 : 今回は、わたくしBeatscape Music Magazine編集長の山崎がインタビューのお相手を致します。よろしくお願い致します。 uyuni : よろしくお願いします! takuya : 何卒よろしくお願い致します。 Q.『i'm here』との事で、前作から時間が空いたこのタイミングでのリリースでしたが、タイトルは自己提示的な意味が含まれていたのでしょうか? uyuni : 前作からの空白の期間、わたしはかなり沈んだ気持ちで過ごしていました。この間を経てまだ音楽を作っていいのかという気持ちと、まだ音楽をしていたい”居たい場所”にあるべき姿を考えるようになりました。そのためか、今回のアルバムはわたしのプライベートな部分を取り入れた楽曲が多くなったのだと思います。 わたしの存在証明と固い意思を込めて『i’m here』にしました。 『i』を小文字にしたのは、再スタートしたこれから先まだまだ大きくなれることへの期待でこの表記にしています! Q.ありがとうございます。大胆かつ、繊細に落とし込まれたサウンドはまさに現代の最新型ミクスチャーとなり、uyuniの世界観をさらに洗練しボトムアップした一作となったように感じました。本作品で、意識した音作りや方向性などテーマはございますか? uyuni : 今までの世界観を残しつつ、ルーツであるバンドサウンドを表に出した音作りを目指しました。 『i’m here』では今まで表現しきれなかった厚みだったり細かい部分を、多くの経験を得てきたチームみんなのお力添えでかなりボトムアップした作品に仕上がりました。 takuya : 今回のテーマはとりあえず、自分達が好きな事を好きなだけ詰め込むというテーマだったので、売る音楽を作るというよりは、uyuniさんの特徴的なメロディーなどにAvril LavigneやMachine Gun Kelly、Blackbear、Iann Diorなどのエッセンスを盛り込んだイメージです笑 Q.ハイパーミクスチャーといったところですかね!笑 0から100までアルバムが完成するまで、メジャーレーベルだと携わる人数がのべ2、30人となるようなボリュームをなぜ、セルフプロデュースかつ、4人という少数精鋭にしたのかお聞かせ下さい。 uyuni : トラックメイクから制作をおこなうことで、曲構成を自由にできたり、テーマに関する音を加えられること、ボーカルの休符へのトラックのアプローチ等、表現の幅がかなり広げられます。 わたしの世界観、つまりは自己表現をする上で0から1を作り上げるセルフプロデュースは欠かせない段階です。 今回のチームはEP『3』より携わっていただいているメンバーです。互いに音楽を通じてリスペクトし合っている者同士で作り上げたいと思い、4人で制作しました。 Q.全体を通して、オートチューンをかけていると思うのですが、目の前で歌っているようなクリアなサウンドで、細かな抑揚まで感じとれました。オートチューンらしくないと言ったら語弊がありますが、なにか工夫はございましたか? takuya : そうですね!今回は、Sonyの800Gで全て録音してまして、リバーブも最低限にし、こまかいニュアンスが少しでも伝わるようにとサウンドメイク致しました。 ちなみに、アルバム通して、ピッチ修正をしていないんです。オートチューンのケロッと変に反応したところを少しEditしましたが、アルバム全曲、パーフェクトピッチで録音出来るまで、録り直してます。笑 uyuni : これは良さとも取れますが、オートチューンをかけると人間らしさや温かみが薄れるように感じます。カラオケでいうビブラート、こぶし、しゃくり、フォール等の歌の表現はオートチューンにおいては音程が外れてしまう原因にもなります。わたしは歌の表現も含めての楽曲としたかったため、かなり薄っすらとしかオートチューンをかけていません。 かけなければいいじゃんって話ですが、初期の楽曲から使っていてわたしの楽曲らしさを出すには必要不可欠な要素でもありました。 Q.normal(Skit)ではThe Smash PunpkinsのTodayを使用し分かりやすいサンプリングもありましたが、色々な楽曲に散りばめられている特徴的な音色が沢山ありました。 こちらもさまざまなサンプリングを施しているのでしょうか? uyuni : 楽曲のテーマに合わせたサンプリングであったり、遊び心で入れたりもしています! takuya : そうですね!例えば、introのスネアドラムはMichael Jackson秘伝のSnareですし、DAISY RULEではドラゴンボールZの悟空がスーパーサイヤ人になった時のオーラ音を使用してます。 他にも、Twitterのタイムラインの更新音やTrvis Scottのライブで使用しているサンプルやMr.BIGのGreen Tinted Sixties Mindなど満載です!皆さん見つけてみてください! Q.アートワークもセルフとの事でしたが、どういった流れで仕上げて行ったのでしょうか? uyuni : アルバムタイトル、楽曲のテーマや要素をコラージュとして反映させました。 それぞれの写真や落書きから、想像が膨らむ見応えのあるアートワークを目指しました。 Q.なるほど。アートワークにも歌詞の内容を反映させてるのてますね。歌詞もかなり色々な表現が使われていて、びっくりしました。本当に全てトータルで『i'm here』というエンターテイメントにまとめられているのですね、 ちなみに、次回はどのような作品を制作されますか? takuya : 次のシングルカットになる曲は、balloonのようなライブ映えもする、分かりやすい楽しい曲にしたいですね! uyuni : 今回はソロ曲のみのアルバムだったので、全曲に客演を入れたEPを作るのも面白いなと思っています。 共作したいアーティストさんは沢山いるので実現できるようにがんばります! -インタビュー終了- 今回は、アルバム完成後すぐにuyuniさんとプロデューサーのtakuyaさんへのインタビューとなりました。 フレッシュな新しい幕開けを感じるスタートを、ぜひ一緒に感じて楽しみたいという一枚でした。 Beatscape Music Magazine編集長 山崎瑛太

10 tracks
View More Digital Catalog Collapse
Collapse

Digital Catalog

Dance/Electronica

本作『i'm here』は前作『’99 PEACHY』から約4年振りにリリースとなる2作目のフルアルバム。 抽象的な言葉や表現を含めたリリックは自身のプライベートでの出来事を色濃く反映しており、リスナーそれぞれの人生の出来事に重ねられる表現に。 本作は、uyuniのルーツでもあるバンドサウンドを武器に制作され、らしさ全開のメロディーや世界観と共に、ドライブ感のある新たなサウンドの幕開けとなった。 最高の再スタートを切ったuyuni本人とプロデューサーであるtakuya氏にアルバムについて尋ねてみた。 ~インタビュー~ 山崎 : 今回は、わたくしBeatscape Music Magazine編集長の山崎がインタビューのお相手を致します。よろしくお願い致します。 uyuni : よろしくお願いします! takuya : 何卒よろしくお願い致します。 Q.『i'm here』との事で、前作から時間が空いたこのタイミングでのリリースでしたが、タイトルは自己提示的な意味が含まれていたのでしょうか? uyuni : 前作からの空白の期間、わたしはかなり沈んだ気持ちで過ごしていました。この間を経てまだ音楽を作っていいのかという気持ちと、まだ音楽をしていたい”居たい場所”にあるべき姿を考えるようになりました。そのためか、今回のアルバムはわたしのプライベートな部分を取り入れた楽曲が多くなったのだと思います。 わたしの存在証明と固い意思を込めて『i’m here』にしました。 『i』を小文字にしたのは、再スタートしたこれから先まだまだ大きくなれることへの期待でこの表記にしています! Q.ありがとうございます。大胆かつ、繊細に落とし込まれたサウンドはまさに現代の最新型ミクスチャーとなり、uyuniの世界観をさらに洗練しボトムアップした一作となったように感じました。本作品で、意識した音作りや方向性などテーマはございますか? uyuni : 今までの世界観を残しつつ、ルーツであるバンドサウンドを表に出した音作りを目指しました。 『i’m here』では今まで表現しきれなかった厚みだったり細かい部分を、多くの経験を得てきたチームみんなのお力添えでかなりボトムアップした作品に仕上がりました。 takuya : 今回のテーマはとりあえず、自分達が好きな事を好きなだけ詰め込むというテーマだったので、売る音楽を作るというよりは、uyuniさんの特徴的なメロディーなどにAvril LavigneやMachine Gun Kelly、Blackbear、Iann Diorなどのエッセンスを盛り込んだイメージです笑 Q.ハイパーミクスチャーといったところですかね!笑 0から100までアルバムが完成するまで、メジャーレーベルだと携わる人数がのべ2、30人となるようなボリュームをなぜ、セルフプロデュースかつ、4人という少数精鋭にしたのかお聞かせ下さい。 uyuni : トラックメイクから制作をおこなうことで、曲構成を自由にできたり、テーマに関する音を加えられること、ボーカルの休符へのトラックのアプローチ等、表現の幅がかなり広げられます。 わたしの世界観、つまりは自己表現をする上で0から1を作り上げるセルフプロデュースは欠かせない段階です。 今回のチームはEP『3』より携わっていただいているメンバーです。互いに音楽を通じてリスペクトし合っている者同士で作り上げたいと思い、4人で制作しました。 Q.全体を通して、オートチューンをかけていると思うのですが、目の前で歌っているようなクリアなサウンドで、細かな抑揚まで感じとれました。オートチューンらしくないと言ったら語弊がありますが、なにか工夫はございましたか? takuya : そうですね!今回は、Sonyの800Gで全て録音してまして、リバーブも最低限にし、こまかいニュアンスが少しでも伝わるようにとサウンドメイク致しました。 ちなみに、アルバム通して、ピッチ修正をしていないんです。オートチューンのケロッと変に反応したところを少しEditしましたが、アルバム全曲、パーフェクトピッチで録音出来るまで、録り直してます。笑 uyuni : これは良さとも取れますが、オートチューンをかけると人間らしさや温かみが薄れるように感じます。カラオケでいうビブラート、こぶし、しゃくり、フォール等の歌の表現はオートチューンにおいては音程が外れてしまう原因にもなります。わたしは歌の表現も含めての楽曲としたかったため、かなり薄っすらとしかオートチューンをかけていません。 かけなければいいじゃんって話ですが、初期の楽曲から使っていてわたしの楽曲らしさを出すには必要不可欠な要素でもありました。 Q.normal(Skit)ではThe Smash PunpkinsのTodayを使用し分かりやすいサンプリングもありましたが、色々な楽曲に散りばめられている特徴的な音色が沢山ありました。 こちらもさまざまなサンプリングを施しているのでしょうか? uyuni : 楽曲のテーマに合わせたサンプリングであったり、遊び心で入れたりもしています! takuya : そうですね!例えば、introのスネアドラムはMichael Jackson秘伝のSnareですし、DAISY RULEではドラゴンボールZの悟空がスーパーサイヤ人になった時のオーラ音を使用してます。 他にも、Twitterのタイムラインの更新音やTrvis Scottのライブで使用しているサンプルやMr.BIGのGreen Tinted Sixties Mindなど満載です!皆さん見つけてみてください! Q.アートワークもセルフとの事でしたが、どういった流れで仕上げて行ったのでしょうか? uyuni : アルバムタイトル、楽曲のテーマや要素をコラージュとして反映させました。 それぞれの写真や落書きから、想像が膨らむ見応えのあるアートワークを目指しました。 Q.なるほど。アートワークにも歌詞の内容を反映させてるのてますね。歌詞もかなり色々な表現が使われていて、びっくりしました。本当に全てトータルで『i'm here』というエンターテイメントにまとめられているのですね、 ちなみに、次回はどのような作品を制作されますか? takuya : 次のシングルカットになる曲は、balloonのようなライブ映えもする、分かりやすい楽しい曲にしたいですね! uyuni : 今回はソロ曲のみのアルバムだったので、全曲に客演を入れたEPを作るのも面白いなと思っています。 共作したいアーティストさんは沢山いるので実現できるようにがんばります! -インタビュー終了- 今回は、アルバム完成後すぐにuyuniさんとプロデューサーのtakuyaさんへのインタビューとなりました。 フレッシュな新しい幕開けを感じるスタートを、ぜひ一緒に感じて楽しみたいという一枚でした。 Beatscape Music Magazine編集長 山崎瑛太

10 tracks
Dance/Electronica

本作『i'm here』は前作『’99 PEACHY』から約4年振りにリリースとなる2作目のフルアルバム。 抽象的な言葉や表現を含めたリリックは自身のプライベートでの出来事を色濃く反映しており、リスナーそれぞれの人生の出来事に重ねられる表現に。 本作は、uyuniのルーツでもあるバンドサウンドを武器に制作され、らしさ全開のメロディーや世界観と共に、ドライブ感のある新たなサウンドの幕開けとなった。 最高の再スタートを切ったuyuni本人とプロデューサーであるtakuya氏にアルバムについて尋ねてみた。 ~インタビュー~ 山崎 : 今回は、わたくしBeatscape Music Magazine編集長の山崎がインタビューのお相手を致します。よろしくお願い致します。 uyuni : よろしくお願いします! takuya : 何卒よろしくお願い致します。 Q.『i'm here』との事で、前作から時間が空いたこのタイミングでのリリースでしたが、タイトルは自己提示的な意味が含まれていたのでしょうか? uyuni : 前作からの空白の期間、わたしはかなり沈んだ気持ちで過ごしていました。この間を経てまだ音楽を作っていいのかという気持ちと、まだ音楽をしていたい”居たい場所”にあるべき姿を考えるようになりました。そのためか、今回のアルバムはわたしのプライベートな部分を取り入れた楽曲が多くなったのだと思います。 わたしの存在証明と固い意思を込めて『i’m here』にしました。 『i』を小文字にしたのは、再スタートしたこれから先まだまだ大きくなれることへの期待でこの表記にしています! Q.ありがとうございます。大胆かつ、繊細に落とし込まれたサウンドはまさに現代の最新型ミクスチャーとなり、uyuniの世界観をさらに洗練しボトムアップした一作となったように感じました。本作品で、意識した音作りや方向性などテーマはございますか? uyuni : 今までの世界観を残しつつ、ルーツであるバンドサウンドを表に出した音作りを目指しました。 『i’m here』では今まで表現しきれなかった厚みだったり細かい部分を、多くの経験を得てきたチームみんなのお力添えでかなりボトムアップした作品に仕上がりました。 takuya : 今回のテーマはとりあえず、自分達が好きな事を好きなだけ詰め込むというテーマだったので、売る音楽を作るというよりは、uyuniさんの特徴的なメロディーなどにAvril LavigneやMachine Gun Kelly、Blackbear、Iann Diorなどのエッセンスを盛り込んだイメージです笑 Q.ハイパーミクスチャーといったところですかね!笑 0から100までアルバムが完成するまで、メジャーレーベルだと携わる人数がのべ2、30人となるようなボリュームをなぜ、セルフプロデュースかつ、4人という少数精鋭にしたのかお聞かせ下さい。 uyuni : トラックメイクから制作をおこなうことで、曲構成を自由にできたり、テーマに関する音を加えられること、ボーカルの休符へのトラックのアプローチ等、表現の幅がかなり広げられます。 わたしの世界観、つまりは自己表現をする上で0から1を作り上げるセルフプロデュースは欠かせない段階です。 今回のチームはEP『3』より携わっていただいているメンバーです。互いに音楽を通じてリスペクトし合っている者同士で作り上げたいと思い、4人で制作しました。 Q.全体を通して、オートチューンをかけていると思うのですが、目の前で歌っているようなクリアなサウンドで、細かな抑揚まで感じとれました。オートチューンらしくないと言ったら語弊がありますが、なにか工夫はございましたか? takuya : そうですね!今回は、Sonyの800Gで全て録音してまして、リバーブも最低限にし、こまかいニュアンスが少しでも伝わるようにとサウンドメイク致しました。 ちなみに、アルバム通して、ピッチ修正をしていないんです。オートチューンのケロッと変に反応したところを少しEditしましたが、アルバム全曲、パーフェクトピッチで録音出来るまで、録り直してます。笑 uyuni : これは良さとも取れますが、オートチューンをかけると人間らしさや温かみが薄れるように感じます。カラオケでいうビブラート、こぶし、しゃくり、フォール等の歌の表現はオートチューンにおいては音程が外れてしまう原因にもなります。わたしは歌の表現も含めての楽曲としたかったため、かなり薄っすらとしかオートチューンをかけていません。 かけなければいいじゃんって話ですが、初期の楽曲から使っていてわたしの楽曲らしさを出すには必要不可欠な要素でもありました。 Q.normal(Skit)ではThe Smash PunpkinsのTodayを使用し分かりやすいサンプリングもありましたが、色々な楽曲に散りばめられている特徴的な音色が沢山ありました。 こちらもさまざまなサンプリングを施しているのでしょうか? uyuni : 楽曲のテーマに合わせたサンプリングであったり、遊び心で入れたりもしています! takuya : そうですね!例えば、introのスネアドラムはMichael Jackson秘伝のSnareですし、DAISY RULEではドラゴンボールZの悟空がスーパーサイヤ人になった時のオーラ音を使用してます。 他にも、Twitterのタイムラインの更新音やTrvis Scottのライブで使用しているサンプルやMr.BIGのGreen Tinted Sixties Mindなど満載です!皆さん見つけてみてください! Q.アートワークもセルフとの事でしたが、どういった流れで仕上げて行ったのでしょうか? uyuni : アルバムタイトル、楽曲のテーマや要素をコラージュとして反映させました。 それぞれの写真や落書きから、想像が膨らむ見応えのあるアートワークを目指しました。 Q.なるほど。アートワークにも歌詞の内容を反映させてるのてますね。歌詞もかなり色々な表現が使われていて、びっくりしました。本当に全てトータルで『i'm here』というエンターテイメントにまとめられているのですね、 ちなみに、次回はどのような作品を制作されますか? takuya : 次のシングルカットになる曲は、balloonのようなライブ映えもする、分かりやすい楽しい曲にしたいですね! uyuni : 今回はソロ曲のみのアルバムだったので、全曲に客演を入れたEPを作るのも面白いなと思っています。 共作したいアーティストさんは沢山いるので実現できるようにがんばります! -インタビュー終了- 今回は、アルバム完成後すぐにuyuniさんとプロデューサーのtakuyaさんへのインタビューとなりました。 フレッシュな新しい幕開けを感じるスタートを、ぜひ一緒に感じて楽しみたいという一枚でした。 Beatscape Music Magazine編集長 山崎瑛太

10 tracks
Dance/Electronica

1 track
Dance/Electronica

1 track
View More Digital Catalog Collapse
Collapse
CONNECTION NEXT UP COMPILATION Vo. 1
alac | Price¥450
TOP