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The Champion
FERNANDO KABUSACKI
アルゼンチンの音楽シーンを代表するギタリスト、フェルナンド・カブサッキによる最新アルバム。トレードマークとも言える美しいアンビエンスを終始一貫して維持しつつも、血肉湧き踊るロッキンなギターやこぎみよいダンス・ビート、郷愁を誘うレイドバックしたムードが得も言われぬタイミングで絶妙に交錯した、この人らしい起伏に富んだサウンドスケープで、前作とはまた異なる景色を持った音のロードムーヴィーへと聴き手を誘う。幅広い世代の日本人アーティストとのセッションを通じて国境もジャンルも越えた稀有な音の架け橋を築き上げてきた地球の裏側のギター・マエストロ、その真価と進化が克明に刻み込まれた、ここ数年の集大成とも言える決定的な一枚!


Houses
FERNANDO KABUSACKI
1994年から97年にかけて断続的にレコーディングされたスタジオ・インプロヴィゼーションを纏め上げ、98年にリリースされたデビュー・アルバム『ハウシズ』。ツアーでも多くの問い合わせがある人気盤ながら海外発売元でも長らく在庫切れで入手困難な状態が続いていた。新作の発売を機に16年ぶり(2014年時)、待望の再発。短い音のスケッチを重ね合わせながら音楽と即興の狭間で独自の世界を描き上げるという、現在の作風の原点が刻み込まれた、彼のキャリアを語る上で外すことのできない重要作品。アレハンドロ・フラノフ、アクセル・クルヒエール、フェルナンド・サマレアなどが参加。

タオイバクメディ
鬼の右腕
しなやかに舞い上がり、音に乗って旅をする。ワールドワイドな音楽を無邪気に横断するフレッシュな女子4人組インスト・バンド。秘境祭などコアなパーティー・ピープルが集う野外フェス、都内のライヴ・ハウスで極められた瑞々しい感覚が詰まったファースト・アルバム。
Bonus!
Live in sense of quiet guest: Carlos Aguirre
Quique Sinesi
静かなる熱狂の記憶。アルゼンチンを代表するギタリスト/作曲家、キケ・シネシの最高傑作。代表曲のソロ演奏によるベスト・パフォーマンス5曲、カルロス・アギーレ(ピアノ、ヴォーカル他)とのデュオ演奏4曲を収録した、アルゼンチン音楽史に残るライブ・アルバム。


rendering encryption
speaker gain teardrop
ポスト・ロック/シューゲイズ的な手法を用いて、斬新かつ繊細なアプローチで綴った前作から3年振りとなる6thアルバム。聴く者の感情を揺さぶるドラマチックな楽曲の圧倒的浮遊感、フィード・バック限界ギリギリの轟音ノイズ、無限のサウンド・スケープを展開。独自のゆらぎを聴かせる静寂感からの爆音はさらにアグレッシヴな内容にと激的な変化を遂げたspeaker gain teardropの6作目となるアルバムが到着!