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LIZZY MERCIER DESCLOUX
奇才リジー・メルシエ・デクルー、79 年リリースの傑作デビュー・アルバム! 2004 年に惜しくも他界してしまった、アヴァン・ロックとワールド・ビート両方のパイオニア的存在だったフランス人女性アーティスト、リジー・メルシエ・デクルー。その代表作となる1st アルバム。パンク、ディスコ、ファンクが渾然一体となったエキセントリックなサウンドはクールの一言! 彼女のソロ・デビュー以前のバンド、ローザ・イエメンのEP 作品(78 年)、パティ・スミスとのデュエット曲などを追加収録。


Be the Cowboy
Mitski
前作で世界的なブレイクを果たしたMitski(ミツキ)による待望の新作!前作より2年振りとなる新作で彼女は、シンボルになること、本来の自分とは別の人格になることの孤独について掘り下げていき、長年に渡るプロデューサーであるパトリック・ハイランドとの制作中にイメージしていたのは、「真っ暗なステージ上でスポットライトを浴びて一人孤独に歌うシンガー」だったそう。アルバムに収録されているほとんどの楽曲において、その雰囲気を演出するために、ヴォーカルの重ねたりハーモニーを加えることを排除している。前作の路線をより洗練させたファーストシングル「Geyser」からフレンチポップテイストの「Nobody」まで孤独にをテーマにしながらもその楽曲はこれまで以上にバラエティーに富んだ内容の作品が完成。ロードのUSツアーのサポートアクトを務めるなど前作での成功から着実にステップアップし今作で更なる飛躍を遂げること間違いなし!


Superorganism
Superorganism
ネットの海に突如現れたポップの変異体!18才の日本人Oronoがヴォーカルを務める8人組多国籍バンド、スーパーオーガニズムがデビュー!!フランク・オーシャンやヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・クーニグがApple Musicの自身のラジオ番組でプレイしたことで話題に!アデルやサム・スミス等、数々の新人のブレイクを的中させたBBC Sound Of 2018にノミネート!


Record
Tracey Thorn
エヴリシング・バット・ザ・ガールの顔として、また90 年代にはオルタナ・ポップ・シーンの代表的存在として大成功を収めたシンガー・ソングライター=トレイシー・ソーン、8年振りとなるスタジオ・アルバムを発売!ソロとしてはアコースティックでメローな楽曲が多かったトレイシーが今作ではアップテンポな80年代シンセポップ風な楽曲を多く収録。スペシャル・ゲストとしてウォーペイントのステラ・モズガワ(Dr)とジェニー・リー・リンドバーグ(B)が参加。


Superorganism
Superorganism
ネットの海に突如現れたポップの変異体!18才の日本人Oronoがヴォーカルを務める8人組多国籍バンド、スーパーオーガニズムがデビュー!!フランク・オーシャンやヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・クーニグがApple Musicの自身のラジオ番組でプレイしたことで話題に!アデルやサム・スミス等、数々の新人のブレイクを的中させたBBC Sound Of 2018にノミネート!


CU Again
Adrian Underhill
急激な成長を遂げる新星、トロントのシンガーソングライターAdrian Underhill(エイドリアン・アンダーヒル)。元々はインディーロックバンドとして活動していたが、キーボードとドラムマシンに魅了されソロアーティスとして活動を始める。デビュー前のアーティストにもかかわらず、Kindnessとして活躍するAdam Bainbridgeがプロデューサーとして楽曲制作から携わり、Kamasi WashingtonやThundercatの作品などにも参加するキーボーディストBrandon Coleman、そしてDaM-FunKのドラマーとして活躍するKeith Eaddyが参加。まるでBECKがソウルフルに歌ったかのようなボーカルに、爽快なグルーヴの”Cruel”、Kindnessが楽曲の初期段階から参加しまるで彼によるリミックス作かのような”Weather”、メロウなボーカルとシンプルなアレンジがより楽曲の良さを際立てるデビューシングル”Not Good Enough”。日本盤のみボーナストラックとして”Not Good Enough”のリミックス曲を収録。


UP ALL NIGHT x DAOKO
ベック
2009年以来となった先日の来日公演が記憶に新しい、長年にわたりシーンのトップを走り続ける、グラミー賞受賞アーティストでもあるベックと、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌、DAOKO×米津玄師「打上花火」のロングヒットで注目を集めている気鋭の女性若手ラッパーDAOKOとのコラボシングルが登場!ベックの最新アルバムに収録のメインシングル「Up All Night」を異色の二人でコラボした必聴シングル!


UP ALL NIGHT x DAOKO
ベック
2009年以来となった先日の来日公演が記憶に新しい、長年にわたりシーンのトップを走り続ける、グラミー賞受賞アーティストでもあるベックと、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌、DAOKO×米津玄師「打上花火」のロングヒットで注目を集めている気鋭の女性若手ラッパーDAOKOとのコラボシングルが登場!ベックの最新アルバムに収録のメインシングル「Up All Night」を異色の二人でコラボした必聴シングル!


Ojalá
Lost Horizons
今年20周年を迎えるレーベル<Bella Union>の設立者で、元コクトー・ツインズ/スノーバードのサイモン・レイモンドと、ジーザス&メリー・チェインでの活動でも知られるドラマーのリチャード・トーマスという4AD組が結成した新バンド、ロスト・ホライズンズがデビュー・アルバム『オハラ』をリリース。今作には、シャロン・ヴァン・エッテン、ゴーストポエット、キャメロン・ニール(ホース・シーフ)、元ミッドレイクのティム・スミスや、米女性シンガー・ソングライター、マリッサ・ナドラー等がゲスト参加している。


Snow
Angus & Julia Stone
オーストラリア・シドニーの姉弟フォーク・デュオ、アンガス&ジュリア・ストーンの4作目となるスタジオ・アルバム。3年ぶりとなる本作では2014年発売のセルフ・タイトルのアルバムのプロデュースを手掛けたリック・ルービンの助言により、楽曲制作を全て2人で行った。今まで2人っきりの時間をあまり過ごした事がなかった彼らにとってとても貴重な体験であった。甘いジュリアの歌声と、そっと寄り添うようなアンガスの歌声が至極のハーモニーを生み出している。


Eucalyptus
Avey Tare
昨年夏にHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERにて来日公演を行ったことも記憶に新しい、アニマル・コレクティヴのメイン・ソングライターの一人であるエイヴィ・テアの最新ソロアルバムが登場!04年にリリースされたアニマル・コレクティヴ、フリーフォーク時代の傑作『サング・トングス』に通じるギターサウンドが基調となっており、ジャズやハワイアン、カントリーなど様々な要素が感じられる。アニマル・コレクティヴのメンバーであり、気の置けない積年の友人でもあるディーケンがレコーディングを担当し、さらにカリフォルニアのベッドルームでそれらが行われたということもあってか、始まりから終わりまで終始温かみを感じられる。パーソナルでありながら大自然を感じるアルバムの世界観の中で、まるで短編映画のような物語性の高い曲から思わず踊りたくなるような楽曲まで、エイヴィのクリエイティヴィティの幅広さを楽しめる一作。


Eucalyptus
Avey Tare
昨年夏にHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERにて来日公演を行ったことも記憶に新しい、アニマル・コレクティヴのメイン・ソングライターの一人であるエイヴィ・テアの最新ソロアルバムが登場!04年にリリースされたアニマル・コレクティヴ、フリーフォーク時代の傑作『サング・トングス』に通じるギターサウンドが基調となっており、ジャズやハワイアン、カントリーなど様々な要素が感じられる。アニマル・コレクティヴのメンバーであり、気の置けない積年の友人でもあるディーケンがレコーディングを担当し、さらにカリフォルニアのベッドルームでそれらが行われたということもあってか、始まりから終わりまで終始温かみを感じられる。パーソナルでありながら大自然を感じるアルバムの世界観の中で、まるで短編映画のような物語性の高い曲から思わず踊りたくなるような楽曲まで、エイヴィのクリエイティヴィティの幅広さを楽しめる一作。


Visions of You
Softer Still
Wild NothingやDIIVのシューゲイズ/ギターサウンドからIce Choirの透明感のある90’sなポップサウンドから影響を受けたドリーム・ポップサウンドを引っさげて登場。英国サリー出身の4人は2016年にシングル”New Age”をsoundcloudで発表。浮遊感のあるシンセとギターにNew Orderを彷彿とさせるボーカルスタイルに、女性コーラスが加わるサウンドは、ClashやBBC Radio 6などで取り上げられいきなり9万再生を記録する。その後シングルを数曲アップしただけにもかかわらず、DIIVのロンドン公演の前座として抜擢され注目される。バンドメンバーも認める90年代のグランジサウンドからCaptured Tracksなどのサーフポップ、そしてエレポップの要素を融合させたサウンドは革新的なものでなく、どこか懐かしさや安定感を与えてれる王道ポップミュージック。昨年11月にデジタルのみでリリースされたEP『EP 1』と、今年6月にリリース予定の『EP 2』を日本盤のみCDとしてリリースする日本独自企画盤。


I'm Not Your Man
Marika Hackman
The 1975を輩出したロンドンのレーベル、Dirty Hitからデビューを飾ったUKの女性シンガーソングライター、マリカ・ハックマンが新レーベルに移籍し待望のセカンド・アルバムをリリースする。 本作ではAlt-Jなどを手掛けるチャーリー・アンドリューをアルバムのプロデューサーとして起用し更にロンドンの4人組ガールズ・バンド、ザ・ビッグ・ムーンをレコーディング・バンドとして引き連れて待望のセカンド・アルバムを完成させた。今までのメローでシンガー・ソングライター色の強かった前作から変わって荒々しく、ロックなバンド・サウンドとなっているのがアルバムを一聴すれば分かるだろう。力強い女性らしさを出す為に今作では4人組ガールズ・バンド、ザ・ビッグ・ムーンをアルバム全編に起用している。「自分自身を刷新するのはスリルがあるわ。今までの熱心なフォーク調の曲のファンはがっかりするかもね。でもこれも同じ私の脳が作り出したものだし、私の世界感なの。私は私のやりたい様にやるわ。」とマリカ・ハックマンは今作での変化について語っている。


Guppy
CHARLY BLISS
まさにウィーザー・ファンど真ん中! やっぱパワー・ポップっていいなあ……。あらためて、そんな思いを抱かせてくれるニューヨークの4ピース、チャーリー・ブリスのデビュー・アルバム!


THE MIDNIGHT SUN
C DUNCAN
グラスゴー発→ファットキャット経由→マーキュリー・ノミニーのファースト・アルバムでのおとぎ話のような成功を収めたファースト・アルバ ムから約一年で届けられたセカンド! 今年のUKインディ作品のなかでも、絶対に見逃せない大傑作! ! ! ! !


Red Earth & Pouring Rain
Bear's Den
デビュー・アルバム『アイランド』では英国の権威ある音楽賞、アイヴァー・ノヴェロ賞にノミネートされ、世界各地をツアーで周ったベアーズ・デン。世界ツ アー最後にはロンドンの名門ライブハウスであるラウンドハウス(キャパ3300人)をソールド・アウトさせる程の人気バンドへと成長していた。UKウェー ルズにあるRockfield Studioにてレコーディングされた今作はデビュー・アルバムに引き続きキャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンを輩出した<Communion> からのリリースとなる。プロデューサーには前作と同じイアン・グリンブル(トラヴィス、The 1975)をプロデューサーに迎えて制作され、エドワード・ホッパーの絵画やレイモンド・カーヴァーの小説、ロバート・アルトマンの映画などにインスピ レーションを受け制作された。1stアルバムで聞かせたフォーク・ロックからの影響は残しつつもフリートウッド・マック、ザー・イーグルスなどの70年 代、80年代のFMロック・サウンドを取り入れている。ギタリスト、ジョーイ・ハインズが脱退しアンドリュー・デイヴィー(G、Vo)、ケヴ・ジョーンズ (Dr、Vo)の二人体制となり再始動する。


Next Thing + Fit Me In
Frankie Cosmos
時代を担う大型新人、NY の宅録女子グレタ・クラインによるキュートでハートフルなソングライティング・プロジェクト、フランキー・コスモスが待望のニュー・アルバムをリリース!音楽メディアをはじめ、ファッション方面でも話題沸騰中の新人アーティストがここに登場です!


right on!
Jennylee
デビュー作『ザ・フール』が世界各国のメディアの年間ベスト・アルバム上位にランクインし大絶賛され国内外でブレイクを果たしたウォーペイントのベーシストとして活躍するジェニーリーが初となるソロ・アルバム『ライト・オン!』を発表!レコーディングは今春にカリフォルニア、シルバーレイクにあるハッピーエンディング・スタジオで敢行。彼女自身とノーム・ブロックによってプロデュースされた。また、ゲスト・ミュージシャンとしてウォーペイントのドラマー、ステラ・モズガワ、やレッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリスト、ジョシュ・クリングホッファー率いるドット・ハッカーのベーシスト、ジョナサン・ヒスクク等豪華メンバーが名を連ねている。


Art Angels(24bit/96kHz)
Grimes
前作『ヴィジョンズ』は年間ベストRough Trade Shops 第1位、NME 第2位、Pitchfork 第6位を獲得した新世代のポップアイコン、グライムスがJay-Zのマネージメントに移籍し、約3年ぶりにリリースする新作は全14曲収録。ジャネール・モネイや台湾のラッパー、 アリストパネスをフィーチャーした楽曲も収録!レコーディングは2014年より彼女が拠点を移したロサンゼルスにて行われ、過去の彼女の作品と同じように全て彼女自身の手によって制作された。また今までになく生楽器を取り入れており、ピアノ、ギター、ヴァイオリンなどを彼女自身が演奏しレコーディングを行った。2016年1月26日(東京)27日(大阪)に来日決定!


Return To The Moon
EL VY
10年の5thアルバム『ハイ・ヴァイオレット』と13年の最新作『トラブル・ウィル・ファインド・ミー』が共に全米チャート第3位を記録するなど世界的な人気を誇るザ・ナショナルのヴォーカル、マット・バーニンガーと、ラモナ・フォールズ名義での活動で知られる米ポートランド在住のミュージシャン、ブレント・ノップフによるプロジェクト。


Solo: Songs And Collaborations 1982-2015
Tracey Thorn
エヴリシング・バット・ザ・ガールの顔として、90年代のオルタナ・ポップ・シーンの代表として大成功を収めたベテラン・シンガーであるトレイシー・ソーンが初となるベスト・アルバムをリリース。自身のソロ楽曲だけでなく90年代の大名曲Massive Attack「Protection」も収録。


The Light In You
Mercury Rev
アメリカ屈指のサイケデリック・ポップ・バンド、マーキュリー・レヴによる7年ぶり8作目。結成約20年を経てもいまだ衰えることのないその創造性で2008年には『Snowflake Midnight』と姉妹アルバム『Strange Attractor』という2枚の傑作を同時に発売した彼ら。あれから7年経った今年遂に待望の最新作が登場!


Rainbow(24bit/44.1kHz)
Romare
デビュー・アルバム『Projections』が各方面から絶賛の嵐を浴びたUK次世代ビートダウン~ハウスプロデューサーRomareによる新作EP!70年代ディスコ・シーンへのオマージュとして作られた「Rainbow」のオルタネート・リワーク2ヴァージョンと、ストリップト・ダウンされつつもファットなビートダウンにノスタルジー溢れるソウルフルなシンセ・ブレイクがRomareのバランス感覚を象徴する新曲「Love Song」を収録した、 夏の終わりに即戦力間違いなしの一枚。


La Di Da Di
Battles
4年の沈黙を破り、現代エクスペリメンタル・ロック・バンドの最高峰バトルスが3作目となるオリジナル・アルバムとともに帰還!!!メンバー3人が「バトルスとは一体何なのか?」と自らに問いかけ、完膚なきまでの解答を導き出した今作は<Warp>移籍後初となる超待望の全編インスト作品!!!冒頭から生演奏とエレクトロニクスをミニマルかつポリリズミックに配置、トランシーな奇祭感で駆け抜ける終盤まで圧巻のグルーヴで支配する「The Yabba」(M-1)、バトルスでしか再生できないド変態な刻みと譜割でアフロとお囃子をハードコアにブレンドした「FF Bada」(M-3)、最新ライブではすでに披露されており、小節を追うごとにグルーヴとバンド・アンサンブルの熱量が増幅していく「Summer Simmer」(M-4)、ドアーズのサイケデリアとツェッペリンの破壊力を激突させて鉈でぶった切るキラー「Non-Violence」(M-6)、前2作で獲得したポップネスを見事に昇華したロックンロール・ナンバー「Dot Com」(M-7)とバトルスの強靭かつ脅威の演奏能力が炸裂した無敵のハードコア・アンサンブルを叩きつけた快作!!!


Too
FIDLAR
世界中のパンクキッズを虜にした、LAの破天荒ガレージ・パンク・バンド、フィドラーが約2年半ぶりに今年9月、2作目となる『トゥー』をリリース!!プロデューサーにジェイ・ジョイス(Cage the Elephant, Eric Church)を迎えテネシー州ナッシュヴィルにて2週間に渡りレコーディングを行ない、ビール、ドラッグ、スケートと言った内容は変わらず、ストレートでキャッチーなサウンドを完成させ、前作よりも更にパワーアップしてカムバック!


Stuff Like That There
Yo La Tengo
ザ・キュアーの名曲「Friday I'm in Love」やハンク・ウィリアムズのカバーの他、過去曲のセルフカバー、そして新曲2曲が収録された作品が誕生!初期メンバーのデイビット・ シュラムが参加。


Marks To Prove It
The Maccabees
3枚のアルバムの成功でUKを代表するバンドへと成長したサウス・ロンドン出身5人組、ザ・マッカビーズ。前作アルバムはマーキュリー・プライズにノミネートされ、更にはアルバム収録のシングル「ペリカン」が第58回アイヴァー・ノヴェロ・アワードにて最優秀コンテンポラリー・ソングを受賞するなど好評価を得ている。クールでダンサブルなアート・ロックを展開する待望の4作目がついにリリース!今作はローリー・ラッサム(ロバート・プラント、ザ・ポリス、エコー&ザ・バニーメン)とバンドメンバー、ヒューゴ・ホワイトが共同プロデュースしている。今までのアルバムで得た経験を活かし、自信とパワーに満ち溢れた楽曲が収録され、女性バックボーカルを起用した事によりエモーショナルなアルバムに仕上がっている。


Perpetual Motion People
Ezra Furman
ビーチ・ハウスやピンズらが所属する<Bella Union>移籍後初、ソロとしては3作目となるアルバムが登場!ブライト・アイズ、ヴァンパイア・ウィークエンド、パフューム・ジーニアス、アリエル・ピンクなどに通ずるところもある、90年代インディー・ロックに見られる反抗的な一面、ポカポカ陽気な80年代ポップ、そして70年代パンクや50年代のドゥーワップといった要素など、エズラ本人が聴きたいと思う音楽が完成した。


My Love Is Cool
Wolf Alice
サマーソニック2015での来日が決定している、90年代オルタナティヴ・ロックやグランジの影響を受けた女性シンガー、エリー・ロウゼル要するBBC Sound Of 2015ノミネートの大注目新人、北ロンドン出身の4人組バンド、ウルフ・アリスのデビューアルバムが遂にリリース!The 1975などが所属する気鋭のレーベルDirty Hitが満を侍して贈る大型新人バンド!デビュー前にも関わらずジェイク・バグやパーマ・バイオレッツと共にバンドの紅一点エリー・ロウゼルもNMEの表紙を飾るなど海外媒体も大注目!


Dancing at the Blue Lagoon
Cayucas
ハッピーで陽気なトロピカル・サウンドを奏でるLA出身の双子、ザックとベンからなるサーフ・ポップバンド。2013年にリリースしたデビュー作『ビッグフット』はそのトロピカル・サウンドだけでなく、BMWやトヨタのCMソングとして起用されるなどし、インディー・ポップ・シーンだけでなく世界的に名を轟かせた。人気バンドへと成長した彼等が2年振りのセカンド・アルバム『ダンシング・アット・ザ・ブルー・ラグーン』をリリース!


Chrissybaby Forever
Christopher Owens
元ガールズのクリストファー・オウエンスが、昨年10月にリリースしたアルバム『ア・ニュー・テスタメント』に続くニュー・アルバム『クリッシーベイビー・フォーエヴァー』の配信を突如開始。今作は、クリストファー自身が全てのパフォーマンスを担当し、また友人でもあるJJ Wieslerとの共同プロデュースで制作された。


FFS (Deluxe Edition)
FFS
フランツVSスパークス、ひねくれポップ・バンド世紀の大衝突!イギリスが誇る不動の4人組フランツ・フェルディナンドが、アメリカが生んだ最強の兄弟カルト・ポップ・バンド、スパークスとタッグを組んだ“FFS(エフエフエス=フランツ・フェルディナンド・スパークス)”、昨年春より噂となっていたこの英米2組によるコラボレーションが遂にアルバムとしてリリース!既にFFSとしてフェスティバル出演することも発表されている。


Wild Nights
PINS
マンチェスターで最もブルックリン・サウンドを鳴らすバンドとも言われているこのバンドは、オーラ、ステージの佇まい、アティチュード、容姿の全てが揃っている。ホール、ジーザス&メリーチェイン、ビーチ・ハウスらの影響を受け、よりスリルが加わったサウンドが特徴で、3年ぶりの新作からのファースト・シングル「Too Little Too Late」はファッション・ブランド、サン・ローランの協力を得てミュージック・ビデオが制作された。3月にはスリーター・キニーの、4月にはドレンジのサポートが決定している。


Wonderlust
Kid Wave
テンプルズと同レーベルからデビューする美形多国籍バンド!ザ・ウィッチーズ、トーイ、チャイルドフッドらとツアーをまわるなど、話題のバンド。歌詞はLeaが10代の時に経験した異国での寂しさや葛藤、それらからの逃避、そして希望などについて歌っている。アルバムのプロデューサーはDan Austin (Doves, Cherry Ghost)。


Before We Forgot How To Dream
SOAK
チャーチズのローレンが絶賛する新人SSWソークがデビュー!! 「彼女の声は信じられないくらい素敵で、3曲聴いたんだけどとても興奮したわ」 ローレン・メイベリー(チャーチズ) 「SOAKのサウンドは、キャット・パワーの断片とリッキー・リーの繊細さを持ち合わせている。」 - Noisey アコースティック・ギター片手にあどけない歌声で大ブレイク必至の北アイルランド、デリー出身10代のシンガー・ソングライター、ソークが老舗レーベル<Rough Trade>から本格世界デビュー!シンプルな構成の楽曲ながらティーンエイジャーにしか持ち得ない圧倒的な説得力を持ったヴォーカルで鮮烈なデビューを飾る!


In Sickness & In Health
Dizz1
メルボルン在住のプロデューサーDizz1のデビュー・アルバム。Aloe Blaccや、Kanye WestやJay Z、Frank Oceanのプロデュースを手掛けるOm’Mas Keith、そしてWarrior Queenが参加。


マニキュア
GUCKKASTEN
GUCKKASTENが、OTOTOYのためにミックスし直してくれた「マニュキア」「赤い畑(オリジナル)」「赤い畑(アコースティック ver.)」が配信開始。ボーカル、ハ・ヒョヌの表現力の豊かさを、このシングルを通して感じることが出来る。


Wire
WIRE
1976 年の結成から約40 年を経た今なお、歩みを止めない不滅のポスト・パンク・レジェンド、ワイアー。その通算第13 作となる2 年ぶりのニュー・アルバム! ポップかつ先鋭的な傑作!ただただすばらしい。


NO RESPECT
ニーハオ!!!!
2000年、山本精一主宰UMMO RECORDSより「RED」「BLUE」のミニアルバムをリリース。 2005年に1stアルバム「GORGEOUS」2011年に2ndアルバム「MARVELOUS」を NYの奇才ジョン・ゾーンのレーベルよりリリースした、関西出身ガールズデュオ、ニーハオ! 4年ぶりのニューアルバムは、 オリジナルメンバーBLUE YUKARI、RED ARIKOに アメリカLA在住のメキシコ系双子をメンバーに迎え、4人編成に! 加入する双子は、LAの音楽学校に通い、 "CRAZY BAND"でも活躍するSILVER JAZMIN(g.vo)とGOLD JENNIFER(ba.vo)。 4人編成の初音源は、 ギター・ベース・左ドラム・右ドラム+サンプラーという唯一無二のなんとも新しいスタイルで 日本語+英語+スペイン語とそれぞれの感性が混じり合い、ファンタジックさとカオティックさが倍増! プロデューサーに谷ぐち順(Less ThanTV)をプロデューサーに迎え、 粗悪ビーツ、wanna(NERVS)からのトラック提供、 MC onnenも参加のはっちゃめちゃのてんこ盛りアルバムに仕上がっています!! 言語も人種もお構いなしのチアパンクサウンド!


Sausage Hospital
Mike TV
「僕らは昔のGreen Dayが好きだった。アイドルじゃなかった頃のね」という強烈なメッセージで話題になったMike TVが充電期間を経て大復活!!ポップパンクマナーにのっとって笑いあり、おバカあり、泣きあり、そしてソーセージあり!?タイトル『ソーセージの病院』これはあれです、昨今のへにゃ●んパンクバンドはみんな入院しろ!」って意味ですね!やっぱり噛み付いたーーーー!挙句の果てに「やっぱりGreen Dayは最高だね。で俺らのアルバムはもっと固いソーセージ付きだけどね」・・・・・本当に皆さんMike TVがど〜もすみません!!!笑ファーストの頃からそんじょそこらのパワーポップバンドには書けないほど名曲連発でしたが、本作もやっぱりゴロゴロ転がってます。覆面バンド、Masked Intruderやビリー・ジョーの息子がやってるバンド、Emily's Armyなど若手ポップパンクも人気ですが、Green Day生みの親にして、ポップパンクのレジェンドLookout!の創始者Larry Livermoreが本作を聴いて一言「UKで一番かっこいいのは今もこれからもMike TVだ」


Nature Nurture (Japan Edition)
Dinosaur Pile-up
イギ リスでリリースした2nd Album「Nature Nurture」は音楽雑誌「NME」で「このアルバム はグランジポップで溢れた傑作だ!」と絶賛され、2014年には全米でもリリース。レコ ーディングではすべての楽器を一人でこなすマット・ビッグランドのヴォーカリスト/ギタ リスト/ソングライティングの才能は文句のつけようがないほど卓越しており、何よりも マット自身に備わる「天然のポップネス」はイギリスのみならず、アメリカ、そして「洋」 /「邦」の壁を超え日本のロックマーケットでも成功する可能性を大いに感じる内容 となっている。


Biff Sound #032(24bit/48kHz)
V.A.
33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。ラス前にして大傑作、絶賛放出中!の第32弾、気になる中身は・・・ "tribal feat. DJ CLAMP5 a.k.a. wa5hei/Tessei Tojo"。卓越したメロディアスさとキレのあるビートが魅力的なトラックメーカー、Tessei Tojo初参戦。そのフリーク・アウトした音の中に不思議な心地よさを感じるトラックに、超絶ターンテーブリストDJ CLAMP5 a.k.a. wa5heiのスクラッチが絶妙なタイミングで斬り込む。俺たちには未来がある。カッコイイ。 "op/KINU"。ダウナーな曲間に浮かび上がるメランコリックな世界。歌姫KINUの声に宿る神秘性が幻想風景を現出させる。なんだこの気持ちは。 "鳴らない星/junko minato"。uminismのjunko minatoの柔らかな声質が、漂白感を湛えた歌を聴かせてくれる。宙をさまようような旋律もまた印象的。洗われるっす。 "good one/Yawn of sleepy"。ループするギターの旋律と、Yawn of sleepyの絞り出すようなヴォーカルが作り出す内省的な世界が、いつのまにかアブストラクトな電子音響など屈折度満点の響きに撹乱されていく。美は乱調にあり。 "balloon /sundelay"。手打ちドラムマシンにとぼけた肌触りのギターに妙に歌うベース。電子音がビューン。狂気と幻想とユーモア、うつろな精神。飛ぶか、堕ちるか。 "shy/Sone"。ATLANTIS AIRPORTのSoneによる、或る意味究極のラヴソング。ここで歌われている「君」という他者。と自己同一性、これは全く神学的な主題。祈りにも似た歌が形相/資料の二元論を破壊する。「君」の想いが報われるように。震えるほど美しい・・・切にそう望む。 以上6曲、聴くものの心を掻き乱さずにはいられない!そんな内容となっております! アートワークはDJ Oparll第3弾。3部作最終を飾るのは、カラフルでグニャグニャでグルグルで、何もかもが一緒くたに絡まり溶け合う、まさにBiff Sound を視覚化した様な、凄いとしか言いようのない作品になってます!こちらも必見ですよ。 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい! Artwork by Oparll / Mastering by sleepy it / Mix by Yawn of sleepy

Biff Sound #032
V.A.
33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。ラス前にして大傑作、絶賛放出中!の第32弾、気になる中身は・・・ "tribal feat. DJ CLAMP5 a.k.a. wa5hei/Tessei Tojo"。卓越したメロディアスさとキレのあるビートが魅力的なトラックメーカー、Tessei Tojo初参戦。そのフリーク・アウトした音の中に不思議な心地よさを感じるトラックに、超絶ターンテーブリストDJ CLAMP5 a.k.a. wa5heiのスクラッチが絶妙なタイミングで斬り込む。俺たちには未来がある。カッコイイ。 "op/KINU"。ダウナーな曲間に浮かび上がるメランコリックな世界。歌姫KINUの声に宿る神秘性が幻想風景を現出させる。なんだこの気持ちは。 "鳴らない星/junko minato"。uminismのjunko minatoの柔らかな声質が、漂白感を湛えた歌を聴かせてくれる。宙をさまようような旋律もまた印象的。洗われるっす。 "good one/Yawn of sleepy"。ループするギターの旋律と、Yawn of sleepyの絞り出すようなヴォーカルが作り出す内省的な世界が、いつのまにかアブストラクトな電子音響など屈折度満点の響きに撹乱されていく。美は乱調にあり。 "balloon /sundelay"。手打ちドラムマシンにとぼけた肌触りのギターに妙に歌うベース。電子音がビューン。狂気と幻想とユーモア、うつろな精神。飛ぶか、堕ちるか。 "shy/Sone"。ATLANTIS AIRPORTのSoneによる、或る意味究極のラヴソング。ここで歌われている「君」という他者。と自己同一性、これは全く神学的な主題。祈りにも似た歌が形相/資料の二元論を破壊する。「君」の想いが報われるように。震えるほど美しい・・・切にそう望む。 以上6曲、聴くものの心を掻き乱さずにはいられない!そんな内容となっております! アートワークはDJ Oparll第3弾。3部作最終を飾るのは、カラフルでグニャグニャでグルグルで、何もかもが一緒くたに絡まり溶け合う、まさにBiff Sound を視覚化した様な、凄いとしか言いようのない作品になってます!こちらも必見ですよ。 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい! Artwork by Oparll / Mastering by sleepy it / Mix by Yawn of sleepy


Biff Sound #031(24bit/48kHz)
V.A.
33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 まだまだまだ生新の気にあふれる第31弾。イエスっっ!さて今週は・・・ "geeks tune / Hiro Ugaya"。ジャーナリストでフォトグラファー、そしてベーシストと多彩な活動を縦横無尽に繰り広げるHiro Ugayaによるリーディング。その場にあった雑誌をトラックに合わせ読む、ただそれだけの行為なのになにこの説得力。決して熱っぽい妄想的な口調ではなく、実に冷静で緻密な語り口で淡々と語っていく。いや~シブい! そのリーディングにさらにラップをかさねたら?"points for tens feat.Hiro Ugaya & VENOM / dull over pull"。合いすぎるだろ、これ。ラップは激情型フリースタイルMC、VENOM。dull over pullの硬質ながらも変化に富んだインストゥルメントとの三つ巴で、まるで大地から生え出たクリスタルの結晶が四方に鋭い光線を放つかの様。アツい。 familiar / Mike Hannah。The Mootekkis、The Goood ThingsのVo、Mike Hannahがその独特な憂いを帯びた声で切なげに歌い上げる。それでいてどこかコミカルな雰囲気も漂うこの曲。後ろで喋っている男女の会話が妙に気になるよ。なんか凸凹してる。いい感じで凸凹してる。 jive / Rurico Takashima & Takumi Yoshikawa。二人のラッパーによるフリースタイル愛情交歓劇場。・・・いや、なにも語るまい。ちなみにTakumi Yoshikawaは前述のVENOM。ラブレターなんで実名でいきたいとのこと。・・・ステキじゃねーか、こんチクショー! あー、もう寝よう。最後を飾るのは"goodnight,goodnight feat. DJ CLAMP5 a.k.a. wa5hei / harmonious"。アンビエントな、浮遊する子守唄。絶妙なタイミングでDJ CLAMP5のスクラッチが冴え渡る。面倒臭い事は全部あとまわしだ。気持ちよく、夢のなかへ・・・。 以上5曲、静的、力動的、色彩的、構築的、そして愛。そんな内容となっております! アートワークは引き続きDJ Oparll。前回とはうって変わって、紙の手触りが伝わってくるオーガニックでポップな作品となっております。ゾウ! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!Artwork by Oparll / Mastering by sleepy it / Mix by ryo takezawa,Yawn of sleepy

Biff Sound #031
V.A.
33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 まだまだまだ生新の気にあふれる第31弾。イエスっっ!さて今週は・・・ "geeks tune / Hiro Ugaya"。ジャーナリストでフォトグラファー、そしてベーシストと多彩な活動を縦横無尽に繰り広げるHiro Ugayaによるリーディング。その場にあった雑誌をトラックに合わせ読む、ただそれだけの行為なのになにこの説得力。決して熱っぽい妄想的な口調ではなく、実に冷静で緻密な語り口で淡々と語っていく。いや~シブい! そのリーディングにさらにラップをかさねたら?"points for tens feat.Hiro Ugaya & VENOM / dull over pull"。合いすぎるだろ、これ。ラップは激情型フリースタイルMC、VENOM。dull over pullの硬質ながらも変化に富んだインストゥルメントとの三つ巴で、まるで大地から生え出たクリスタルの結晶が四方に鋭い光線を放つかの様。アツい。 familiar / Mike Hannah。The Mootekkis、The Goood ThingsのVo、Mike Hannahがその独特な憂いを帯びた声で切なげに歌い上げる。それでいてどこかコミカルな雰囲気も漂うこの曲。後ろで喋っている男女の会話が妙に気になるよ。なんか凸凹してる。いい感じで凸凹してる。 jive / Rurico Takashima & Takumi Yoshikawa。二人のラッパーによるフリースタイル愛情交歓劇場。・・・いや、なにも語るまい。ちなみにTakumi Yoshikawaは前述のVENOM。ラブレターなんで実名でいきたいとのこと。・・・ステキじゃねーか、こんチクショー! あー、もう寝よう。最後を飾るのは"goodnight,goodnight feat. DJ CLAMP5 a.k.a. wa5hei / harmonious"。アンビエントな、浮遊する子守唄。絶妙なタイミングでDJ CLAMP5のスクラッチが冴え渡る。面倒臭い事は全部あとまわしだ。気持ちよく、夢のなかへ・・・。 以上5曲、静的、力動的、色彩的、構築的、そして愛。そんな内容となっております! アートワークは引き続きDJ Oparll。前回とはうって変わって、紙の手触りが伝わってくるオーガニックでポップな作品となっております。ゾウ! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!Artwork by Oparll / Mastering by sleepy it / Mix by ryo takezawa,Yawn of sleepy




Biff Sound Selection 06(24bit/48kHz)
V.A.
倉庫を改造したスタジオ「Ice Cream Studio」でセッション&レコーディングした音源を33週間ノンストップでリリースする、33RECORDによる企画『Biff Sound』。同企画から、第6弾となるセレクション作品が登場。第1弾から変わらず、今回も勿論フリー・ダウンロード作品となる。3/3にスタートしたこの企画も早くも半年が過ぎ、本作公開時点で29週目。毎週の配信を「週刊少年ジャンプ」に例えるならば、単行本の様な本作品であるが、いよいよクライマックスを迎え始めている。ここにきてまた様々な要素が加わり、むしろ勢いを増していく33RECORDの記録と記憶。まだ間に合う。フリー・ダウンロードという形で届けられるこの「招待状」をこの機会にそっと共有していただきたい。



Biff Sound Selection 06
V.A.
倉庫を改造したスタジオ「Ice Cream Studio」でセッション&レコーディングした音源を33週間ノンストップでリリースする、33RECORDによる企画『Biff Sound』。同企画から、第6弾となるセレクション作品が登場。第1弾から変わらず、今回も勿論フリー・ダウンロード作品となる。3/3にスタートしたこの企画も早くも半年が過ぎ、本作公開時点で29週目。毎週の配信を「週刊少年ジャンプ」に例えるならば、単行本の様な本作品であるが、いよいよクライマックスを迎え始めている。ここにきてまた様々な要素が加わり、むしろ勢いを増していく33RECORDの記録と記憶。まだ間に合う。フリー・ダウンロードという形で届けられるこの「招待状」をこの機会にそっと共有していただきたい。


Biff Sound #029(24bit/48kHz)
V.A.
33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 なにをやるにもいい季節ですね。こんなときこそなにもやらずに家で音楽でも!の第29弾。さて今週は・・・ "point mutability/Kampow"。サンプリングを駆使して構築されたトラックを解体、再構築。いや脱構築。そして元来持っていた意味が変容して新たな意味が立ち上がってくる。故に前提は維持出来ない。面白いね。 "rhyme / Panacea"。アートワークでもその独自の感性で我々を楽しませてくれるkokkoがソロ名義'Panacea'で登場。キュートな彼女がクールなラップで痺れさせるポップ・ナンバー。からっと爽快なリズムで身体と感覚を解放させてくれる。どう?こういうの好きでしょ。 "hu / Huehuecoyotl"。もうおなじみ、スタジオに訪れた大勢のゲスト達との大合唱!さらに今回は男性女性分かれての輪唱。参加メンバーはカンマレーベルの山座寸知、映画監督の吉田光希、俳優の入江康仁、大宮ヒソミネ/kilk recordsからオーナー森大地、コッテル、デデヤマ、画家の小室藍。DJ Oparll、junko minato(uminism)、グラフィックデザイナーMiho Sadogawa。と、この日はいつにも増して大人数で収録にあたった記憶が・・・。男女が互いに解け合う事無く、緊張関係の中で戯れ合う「いき」の美学。重なり厚みを増した声達の表情が耳に心地よい。そして辿り着く梵我一如。 "lamp / 田中光"。天才フリースタイルラッパーによる、初秋に初夏の歌。バックはピアノのみというシンプルさが彼の真摯なメッセージを鮮明に浮かび上がらせ、聴き手の胸を打ち抜く。機能性や技術重視から出発したものではなく、形而上的志向をも孕んだ美的精神的統一への憧憬。曰く「美しいものしか信じない」。激しく同意。 "BARON /バロン"。sundelayの愛すべきチェリー系ドラマー、バロン。がなんか言ってる、ゆるゆるラップナンバー。ここで開示されているのが、自己同一性の言葉でそれ自体に合致すると主張する<記号の停止>の破壊。倒錯も結局は自分の任務として認めることになる解決、すなわち<全てを言う>というサド的解決を予告する、己のキャラに対する姿勢の潔さ。な訳ない。 以上5曲、一筋縄ではいかない人達の、一筋縄ではいかぬ内容となってます! アートワークはkokko(芳純秘密、ex.Anrietta)第三弾。シリーズのコンセプト最終形態。ストリート感覚溢れるポップアートに込められたメッセージ。最高の贈り物です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい! Artwork by kokko / Mastering by sleepy it / Mix by Yawn of sleepy


Biff Sound #028(24bit/48kHz)
V.A.
33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。月夜のお供に良質な音楽を!の第28弾。 さて今週は・・・ 心優しきデカい人、'dull over pull'こと金子祐二(h.h.p.r.o.s.)が登場。"apricot"ではルーパーを駆使し、繊細なフレーズを紡ぎだすギタープレイでその多彩な才能の一片を垣間見せる。癒しと純粋な色彩の澱淡。なんとも心地よくて、お月見にも最適。いや~、お見事、今後も期待大。要チェックですよこれは。 #021でATLANTIS AIRPORTのヴォーカル、'Sone'がラップした"professor"の'田中光'バージョン"against "。同じリリックでもこんなに印象が違うものなのね。是非"professor"と合わせて聴いて頂きたい。ピュアでナチュラルな音楽に対する愛情が炸裂する、胸が締め付けられる曲。 そう目くじら立てずとも、ゆったり音にひたればいいさ。"balloon 3/sundelay"は力の抜け具合がこれまた。なトリップミュージック。'yawn of sleepy'のピアノ、'sleepy it'のシーケンサーと共に演奏を楽しむsundelayメンバー。エスタブリッシュメントされたメインストリームのロックとはまったく違った価値観や美学があることを声高ではないが知らせてくれる。かな? 夏の喧騒が嘘のように過ぎ、この時期はやっぱりちょっと寂しい。soapの'Alex Martin'が切なく歌い上げる"summer remains"はまさにそんな季節感にぴったりはまる名曲。本人が奏でる哀愁漂うギターと前述の'Sone'の寄り添う様なピアノとコーラス。そしてAlexの愁いを帯びた声が本当に素晴らしい。何度聴いても感動する。 そのsoapでAlexとコンビを組む'Ryo Takezawa'が人生初フリースタイル・ラップに挑んだ"pillow"。フリースタイルだけに虚飾なしの心情が、拙くも味わい深く吐露されていく。その恐怖と羞恥心、・・・達成感。そして奇しくもその詞は、2曲目の田中光のリリックとも呼応して昇華していく。素晴らしい。やっぱり音楽バカだよみんな。 最後は彷徨える吟遊詩人'Joern asleep'再び。"man on the moon"では優れた機知と風刺精神が、凝固して玉髄と仮した泡の如く音が作り出す彩飾に有効に作用していく。月の上に独り佇む男の思索は容易にはとらえ難い。難解?複雑?いえいえ「遊び」です。 以上5曲、絶えざる革新と絶えざるダイナミズムに呼びかける、充実した内容となっております。 アートワークはkokko第二弾。一度開かれてしまったものは後戻り出来ない、増殖を繰り返し広がっていく。そんなエネルギーに満ちた作品です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい! Artwork by kokko / Mastering by sleepy it / Mix by Yawn of sleepy

Biff Sound #028
V.A.
33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。月夜のお供に良質な音楽を!の第28弾。 さて今週は・・・ 心優しきデカい人、'dull over pull'こと金子祐二(h.h.p.r.o.s.)が登場。"apricot"ではルーパーを駆使し、繊細なフレーズを紡ぎだすギタープレイでその多彩な才能の一片を垣間見せる。癒しと純粋な色彩の澱淡。なんとも心地よくて、お月見にも最適。いや~、お見事、今後も期待大。要チェックですよこれは。 #021でATLANTIS AIRPORTのヴォーカル、'Sone'がラップした"professor"の'田中光'バージョン"against "。同じリリックでもこんなに印象が違うものなのね。是非"professor"と合わせて聴いて頂きたい。ピュアでナチュラルな音楽に対する愛情が炸裂する、胸が締め付けられる曲。 そう目くじら立てずとも、ゆったり音にひたればいいさ。"balloon 3/sundelay"は力の抜け具合がこれまた。なトリップミュージック。'yawn of sleepy'のピアノ、'sleepy it'のシーケンサーと共に演奏を楽しむsundelayメンバー。エスタブリッシュメントされたメインストリームのロックとはまったく違った価値観や美学があることを声高ではないが知らせてくれる。かな? 夏の喧騒が嘘のように過ぎ、この時期はやっぱりちょっと寂しい。soapの'Alex Martin'が切なく歌い上げる"summer remains"はまさにそんな季節感にぴったりはまる名曲。本人が奏でる哀愁漂うギターと前述の'Sone'の寄り添う様なピアノとコーラス。そしてAlexの愁いを帯びた声が本当に素晴らしい。何度聴いても感動する。 そのsoapでAlexとコンビを組む'Ryo Takezawa'が人生初フリースタイル・ラップに挑んだ"pillow"。フリースタイルだけに虚飾なしの心情が、拙くも味わい深く吐露されていく。その恐怖と羞恥心、・・・達成感。そして奇しくもその詞は、2曲目の田中光のリリックとも呼応して昇華していく。素晴らしい。やっぱり音楽バカだよみんな。 最後は彷徨える吟遊詩人'Joern asleep'再び。"man on the moon"では優れた機知と風刺精神が、凝固して玉髄と仮した泡の如く音が作り出す彩飾に有効に作用していく。月の上に独り佇む男の思索は容易にはとらえ難い。難解?複雑?いえいえ「遊び」です。 以上5曲、絶えざる革新と絶えざるダイナミズムに呼びかける、充実した内容となっております。 アートワークはkokko第二弾。一度開かれてしまったものは後戻り出来ない、増殖を繰り返し広がっていく。そんなエネルギーに満ちた作品です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい! Artwork by kokko / Mastering by sleepy it / Mix by Yawn of sleepy

Biff Sound #027
V.A.
33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 いよいよ新学期、気分新たにはりきってまいりましょう!の第27弾。 さて今週は・・・ DJ/トラックメーカーの'Kampow'登場。センス溢れるトラックメイクテクニックを存分に見せつける"the high"。様々な音楽が混在し、反復するビートと音が縦横無尽に交叉していくエレクトロニック・ダンス・ミュージック。浮かび上がる風景はさながら桃源郷のごとし。 その'Kampow'が、激情型フリースタイルMC'VENOM'とラッパー兼トラックメーカーの'La?Bell'と共に結成したのが『アクマチクス』。今回はそこに'kokko'(Panacea、ex.Anrietta)と、ピアノでアラカキヒロコが参戦。生み出された"cafe terrace galaxy"ではVENOMとkokkoによるラップバトル(!?)が聴ける。貴重ですよこれは。 さらに’Kampow'押していきますよ。3曲目は彼によるゴリゴリのハウス・ミュージック、その名も"houses"。超クールなトラック。たまらんねこれは、勝手に腰が動きます。 続く3曲はその"houses"のリミックス作。4.はsoapのRyo Takezawa、5.はsleepy it、6.はYawn of sleepy(共にhydrant house purport rife on sleepyのメンバー)。三者三様それぞれの解釈と技法で描く"houses"をお楽しみ下さい。 最後はこの夏に別れを告げるかの様な、"the low feat.kokko,関勇太 / Huehuecoyotl"。なんだかんだあったし、やっぱ酷く暑かったけど、どうしてもこの時期はちょっと寂しくなりますな。kokkoのヴォーカルと、ギタリスト関勇太のアコースティクギターをフィーチャーした「風あざみ~」な曲です。・・・また来年! 以上7曲、新たな季節にピッタリな、ちょっとお得な内容となっています。 アートワークはkokkoが担当。何かが開かれてしまった、とおもわせる、ポップで目にも鮮やかな作品です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!Artwork by kokko/Mastering by sleepy it/Mix by Yawn of sleepy(track3 Mix by Kampow)


Biff Sound #027(24bit/48kHz)
V.A.
33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 いよいよ新学期、気分新たにはりきってまいりましょう!の第27弾。 さて今週は・・・ DJ/トラックメーカーの'Kampow'登場。センス溢れるトラックメイクテクニックを存分に見せつける"the high"。様々な音楽が混在し、反復するビートと音が縦横無尽に交叉していくエレクトロニック・ダンス・ミュージック。浮かび上がる風景はさながら桃源郷のごとし。 その'Kampow'が、激情型フリースタイルMC'VENOM'とラッパー兼トラックメーカーの'La?Bell'と共に結成したのが『アクマチクス』。今回はそこに'kokko'(Panacea、ex.Anrietta)と、ピアノでアラカキヒロコが参戦。生み出された"cafe terrace galaxy"ではVENOMとkokkoによるラップバトル(!?)が聴ける。貴重ですよこれは。 さらに’Kampow'押していきますよ。3曲目は彼によるゴリゴリのハウス・ミュージック、その名も"houses"。超クールなトラック。たまらんねこれは、勝手に腰が動きます。 続く3曲はその"houses"のリミックス作。4.はsoapのRyo Takezawa、5.はsleepy it、6.はYawn of sleepy(共にhydrant house purport rife on sleepyのメンバー)。三者三様それぞれの解釈と技法で描く"houses"をお楽しみ下さい。 最後はこの夏に別れを告げるかの様な、"the low feat.kokko,関勇太 / Huehuecoyotl"。なんだかんだあったし、やっぱ酷く暑かったけど、どうしてもこの時期はちょっと寂しくなりますな。kokkoのヴォーカルと、ギタリスト関勇太のアコースティクギターをフィーチャーした「風あざみ~」な曲です。・・・また来年! 以上7曲、新たな季節にピッタリな、ちょっとお得な内容となっています。 アートワークはkokkoが担当。何かが開かれてしまった、とおもわせる、ポップで目にも鮮やかな作品です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!Artwork by kokko/Mastering by sleepy it/Mix by Yawn of sleepy(track3 Mix by Kampow)


Biff Sound #026(24bit/48kHz)
V.A.
33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。 みんな宿題は終わったかな?いざ夏休み最後のフライトへ!の第26弾。 さて今週は・・・ より深く永続的な快楽を・・・。サンプラーを駆使する鬼才、灰児圭十登場。"D"はヒップでエネルギー溢れる前半から、金属的なリズムの組み合わせが知的なグルーヴ感を醸し出す後半まで一気に走り抜けるぶっ飛びのインスト作品。チケットはお持ちでしょうか? 直感的に描き出していく音像。sundelayの"tempest" は呪術的な唸り声がのたうち回る、妄想と勘違いの擬似マントラ。クールな熱が広がっていくトリップ・インスト・ミュージック。ご搭乗お急ぎ下さい。 一義的な秩序世界から多義的な混沌へ。超絶ハイテンションラッパーVENOMがぶち上げる"masquerade"は抑圧的心性の病理を暴きながら加速していく語り口が、聞き手の鼓動をも加速させる。解放と自由に導く言葉。シートベルトをお締め下さい。 暗黒に浮かぶエメラルド。"88x2 feat.Ryuzim,hitomi / Huehuecoyotl"ではイラストレーターでもあるRyuzimとhitomi(鈴-suzu-)が参加。重力から解き放たれたかのような色彩的な響きと、抒情的な美しい旋律とが織りなす壮大なサウンドスケープ。しばしの無重力飛行をお楽しみ下さい。 静寂と無機質の世界へ到着。"novels(supermoon) / hitomi"。前述のhitomi (鈴-suzu-)の無垢な声がYawn of sleepyの独特の歌いまわしと絶妙にマッチング。その無垢さ故に狂気を想起させる、神秘的かつ幻想的なナンバー。美しいが悲しい。悲しい・・・さて帰りますか、ウサギも居ないし。あれ?燃料が・・・。 以上5曲、fly to the back side of the moon!な内容となっています。 アートワークは引き続きRyuzim。三部作最後となる今作は、ice cream studioのさらに深部に食い込んだ、クールでヤバい作品です! 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい! Artwork by Ryuzim / Mastering by sleepy it / Mix by Yawn of sleepy





