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Proto
Mumdance & Logos
<Tectonic>から、2015年の最初のリリースとなるのはMumdance & Logosによる『Proto』だ。2014年にかけて二人によってレコーディングされた『Proto』には、未来的なクラブ・トラック10曲が収録されており、リスナーを巻き込むようなディープな作品となっている。


J1M1
Atari Teenage Riot
絶え間なく鳴るドラム、ディストーションのかかったギター、叫ぶようなシンセ - ミサイルのように降り注ぐサウンドはまさに音の闘いといえる。ATRの新しいMC、Rowdy SuperstarとAlec Empireが交互にヴァースを発し、Nic Endoが我々に呼びかける。この音楽はメッセージなのだ。パッケージにはイスラエルのFarthest Southによるダウンビートなリミックスや、台湾のfish.the、そしてKiwiなど世界中からのコラボレーターによるゲスト・リミックスが収録されている。


Late Night Endless(24bit/44.1kHz)
Sherwood & Pinch
その“鳴り”は、もはや“空間芸術”であるー現在のテクノ〜電子音響など、エレクトロニック・ミュージックの”現在”をも飲み込み、”空気の暴力”とも言えそうなベースが支配する、巨大なうねりとなるエレクトロニック・ダブの最新型。ピンチの最新の感覚と、エイドリアンの熟年の職人技が息づいているこの音質の感覚はもはや“空間芸術”。マスタリングを手がけているのはベーシック・チャンネル傘下の伝説のスタジオ、Dubplate & Masteringのラシャド・ベッカー。ピンチ、ラシャド・ベッカー、そしてエイドリアン・シャーウッドが織り成す決して明けることの無い宴。狂威のマシン・ダブ・サウンドがここに。


Late Night Endless
Sherwood & Pinch
その“鳴り”は、もはや“空間芸術”であるー現在のテクノ〜電子音響など、エレクトロニック・ミュージックの”現在”をも飲み込み、”空気の暴力”とも言えそうなベースが支配する、巨大なうねりとなるエレクトロニック・ダブの最新型。ピンチの最新の感覚と、エイドリアンの熟年の職人技が息づいているこの音質の感覚はもはや“空間芸術”。マスタリングを手がけているのはベーシック・チャンネル傘下の伝説のスタジオ、Dubplate & Masteringのラシャド・ベッカー。ピンチ、ラシャド・ベッカー、そしてエイドリアン・シャーウッドが織り成す決して明けることの無い宴。狂威のマシン・ダブ・サウンドがここに。


Icon EP
Acre
今年春に<Cold Recordings>から素晴しいEPをリリースしたマンチェスターのAcreが、<Tectonic>から新たなEPをリリース。グライムやテクノ、インダストリアル/エクスペリメンタルといった音を自在に操り、クラブの感性をもってして別世界を作り上げる彼の音楽はまるで繊細な綱渡りのよう。なぜこの若きプロデューサーに注目すべきなのかということを改めて示す作品。


HYPERDUB 10.4
V.A.
<Hyperdub>の10周年を記念したリリースとなるコンピレーション・シリーズの最終章。この『Hyperdub 10.4』ではクラブというテーマに戻り、ハウス、ガラージ、テクノに焦点が当てられており、1枚目には新曲や最近の楽曲が、そして2枚目には<Hyperdub>の過去作が収録されている。オープニングを飾るのはBurialの秘蔵音源。なお、Hyperdub10周年の締めくくりとして12月にはKode9, CoolyGらを迎えたクロージング・パーティーも決定。


Wrong Number EP
Nurve
Tectonicから、新々気鋭のプロデューサーNurveのデビュー作が到着。目まぐるしく変化し続けるUKテクノのベースに更なる深さや緻密な構成が取り込まれたサウンドは、実験的なダークサイド・ハードコアの最先端。


Angels & Devils
The Bug
THE BUGが待望の最新アルバム『Angels & Devils』をリリース!! デス・グリップス、グルーパー、コープランド、ゴンジャスフィほか多彩なゲストが参加の話題作!!デビュー当時のマッシヴ・アタックを彷彿させるヒリヒリとした緊張感と官能性、そして陰鬱な雰囲気を凌駕する高揚感が同居する本作は、”光と闇”という2つの明確なテーマに分かれてその世界観が描き出されている。前作『London Zoo』と共に、デビュー作『Pressure』から始まった3部作がここに完結。9月には東京、大阪、名古屋で来日も!