2025/07/07 18:00

青写真を凌駕するバンドの力学

──さきほど少し話題にのぼった「凍れる」には浮さんが参加されています。

oono:以前から浮さんに曲をつくってみたいと、おこがましくも思っていて、実際はなかなか言い出せなくて浮さんを想定してつくった曲も自分で歌ったりしていたんです。それが今回、意を決してお願いしました。

──レコーディングはいかがでした。

oono:いや、もうすごかったですね。一瞬で浮さんの感じになるんです。斜向かいに立って同時に録音しました。浮さんがいらしたとき、お茶が出て、みんなでお茶を飲む時間があったんです。それまではたいへんな現場だったんですが、幸せな思い出として記憶に残っています。

──とはいえ楽想はそんなにほっこりしてはいないというか、ハードコア感すら漂っていますが。

oono:おおっ! なんかうれしいです。でも浮さんってハードコア感あると思います。今回のアルバムに通底するテーマで、ハードコア的なこともあったので、坐ってガッドギターで歌っているんですけど、すごい肝の座り方というか、その感じに惹かれてお招きしたのかもしれないです。

──「凍れる」という言葉遣いも面白いです。タイトルの由来を教えてください。

oono:昔の美術家がいった言葉です。建築物、薬師寺東塔を指して「凍れる音楽」だと、フェノロサがいった言葉から引いています。

──その元はおそらくゲーテやシェリング、ロマン主義時代のですね。建築ということは空間性という面をやはり意識されていたのではないでしょうか。

oono:かもしれないですね。


──『まわり道、風の三角』には歌詞のある曲が2曲あって、ひとつが「凍れる」。もう一曲の「ヨキ」もいい歌詞だと思いました。

oono:自分が育ったのが地方都市の海沿いなんですけど、その田園地帯におけるなんか神話的とまではいかないですけど、なんか、ちょっと不思議な情景を歌っています。

──「誰かが窓を開けて 家具を通りに投げ捨てる」というセンテンスにすごく感動しました。その音だけが遠くにあるというか、そういう風景を想像しました。デュラスっぽい感触だと思います。

oono:言葉の面でいえば、エンジニアの君島さんもたまたまお好きだったんですけど、去年一昨年オクタビオ・パスの詩をずっと読んでいて、その影響はあるかもしれないですね。

──言葉の面で他に影響を受けた詩人なり作家なり、いますか。

oono:数は多くないですが、オクタビオ・パスと日本人の詩人で菅原克己のふたりは大好きです。菅原克己の詩は平易な言葉でものすごいことが起きるんですけど、その平明さと空間的な表現はやっぱり気になります。パスも似ていて、言葉と言葉の組み合わせや、南米の光と影の強いコントラスト、自然の音が出てくるところですかね。ただ原書で読んだわけではないですが。

──バンドであまり歌詞を書かないのは何か理由があるんですか。

oono:歌はひとりで歌うというのが染みついてしまって、バンドの真ん中に立って歌うっていうことに慣れてないんですね。今後どうなるかわからないですけど。

──歌の担う役割はみなさんの演奏に託している?

oono:バンドの面白さは、みんなでやることで、中心が空洞だったり、空いているにも関わらず、まわりのみんなで真ん中の大きい透明な何かを持ち上げているイメージだと思うんです。そういう何かを、人のいない真ん中に立ち上がらせたいというような気持ちはすごく強いです。

高橋:その感覚が出てきたのがセカンド『TEMPESTAS』(2012年)だと思うんです。自分のことでいえば、ファーストの『stars in video game』はドラムが前に出すぎていて、あまり納得はいっていないです。今もそうですけど、感覚でしかやってなかったことの最たる部分ですよね。好きな気持ちがダイレクトに出ていたのかもしれません。もっと他の楽器も目立っていいじゃん、とあとから思いました。逆にセカンドでは今言っていた「空洞」の感じがすごく出ている。実際、天井高いスタジオで録ったしね。

oono:吉祥寺の〈GOKサウンド〉ね。

──GOKがなくなったのはさびしいですよね。

oono:そうなんですよ!

──樺山さんはいかがですか。ご自分が参加された頃から現在まで、oono yuuki bandの変化について気づいたことがあれば教えてください。

樺山:自分が参加した当初はoonoさんがピアノを使う曲が多くて、それが時を経るごとにギターに戻ってきて、もともとのハードコア的な感性みたいなところにも向き合っているのかなと思います。oonoさんのギターの存在感は入った当初から変わりませんが、ギターを主役にした曲が増えていったので、2本のギターの面白さみたいなのを考えることが多くなってきています。

──佐々木さんはライブなどもご覧になっていたときとバンドの一員になった今、見えている風景は異なりますか。

佐々木:七針でのはじめてのライブがすごく印象的でした。本番でエネルギーを出す力、ビリビリした感じが今まで体験したことないもので、その日は寝られなかったです。みんな練習の時とは雰囲気が違うんですよ。当時はまだ自分はみんなとそんな話せない時期というのもあったんですけど、一緒に同じ場所でガーっと音を出したら、情緒がわからなくなるぐらい面白かった。

──メンバーのテンションの高さにびっくりした?

佐々木:態度がそうだということではないんです。音から出る部分ですよね。みんなで前のめりで戦い合うというか、横並びになって前進する感覚でした。

大久保:いい意味でいい加減なバンドだと思うんです。その譜面きっちり、尺きっちりとか、そういう考え方があんまりなくて、みんなの持っているエネルギーを集約させてそれを一気に放つ──そういうところがoono yuuki bandには色濃く出ているかなと個人的には思っていて、譜面にある以上の、その人であることでしか表現できないものが出ていて、すごく面白いバンドだと思います。僕も、入った当初は、やっぱりまず曲を覚えなきゃなってところで結構譜面的になっちゃっていたんですけど、みなさん譜面に縛られないような爆発的なことをやってくるので、じゃあ自分もそういうのに縛られないで、自分の思うところを表現した方が面白いなってところでどんどん変わっていきました。毎回、勝手にアレンジ変えたりして、怒られるかなと思うんですが、oonoさんは、いいよ、いいよって(笑)。

oono:僕は心の中でジュンジュンが爆発するパートのことを暴走族っていっていました(笑)。

大久保:暴走族って(笑)。

oono:来た来たって。

──そのままどっかいっちゃうんじゃないですか(笑)?

高橋:それがいいんです(笑)。

oono:でもジュンジュン以外のメンバーも爆発するポイントがありますよ。

──oonoさんはそれらを集約バンドとして機能させるのがご自分の役割だと考えますか。

oono:集約して整えるということではないかもしれないですね。

高橋:それが自発的に起きている感じがうれしいよね。仕組まれていないじゃないですか。そうやってよ、といわれてやるのはつまらないじゃないですか。

──ただoono yuuki bandであってoonoさんが主体であるわけだから、やっぱりoonoさんのフィルターをくぐらなければないという考え方はないですか。

高橋:そこは俺は違うんですよ。oono yuuki bandだけど、oono yuukiという人間より曲をいちばんに見ているというか。oonoくんから出てきたものだけど、oonoくんもきっと何かからバイパスして出てきたもので、曲は別の何かなんです。そこを大事にしていく。

──oonoさんとしてはデモから変わってもあまり気にしないですか。

oono:変わることにいちばん期待しているんです。デモをそのまま再生するだけなら、知っていることを伝達するだけなので、それはもうやる必要のないことなんです。デモをみなさんが合わせてくれて、自分だけでは考えられない状態になることがいちばんの希望です。こういう設計図でここに向かってこう行こうという進み方が僕はいちばん苦手というか。

──完成形はあらかじめ想定できないということですか。

oono:(力強く)もちろんです。

2025年6月某日 初台〈Open Room〉にて

編集 : 石川幸穂

感覚を研ぎ澄ませ、バンド全体で作り上げた最新アルバム


ライブ情報

oono yuuki band Release Tour〈まわり道、風の三角〉

●東京公演
2025年7月14日(月)
会場:東京 SHIBUYA CLUB QUATTRO
出演:oono yuuki band / eastern youth
予約:https://www.club-quattro.com/shibuya/schedule/detail/?cd=017037

●名古屋公演
日時:2025年8月23日(土)
会場:名古屋 金山ブラジルコーヒー
出演:oono yuuki band / 浮
予約:https://peatix.com/event/4417208/view

●京都公演
日時:2025年8月24日(日)
会場:京都 木屋町UrBANGUILD
出演:oono yuuki band / 浮
予約:https://peatix.com/event/4417238/view

oono yuuki band の特集記事はこちらから

oono yuuki『stars in video game』(2010年4月11日リリース)── うしろからライナーノーツ

oono yuuki band の作品はこちらから

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PROFILE : oono yuuki band

ギタリストoono yuukiを中心とした音楽集団。にせんねんもんだい主催の美人レコードより発表されたoonoのソロ作『LEONIDS』を演奏するために2008年頃から形成され始め、徐々にメンバーを増やす。

2010年kitiレーベルより『stars in video game』をoono yuuki名義で発表。以降oono yuuki(band set)としてARABAKI ROCK FEST.やつくばロックフェス等様々なライブに出演。

現在はoono yuuki bandとしてoono yuuki(ギター、ピアノ)、⾼橋洋成(ドラム)、樺⼭太地(ギター)、⼤久保淳也(サックス)、佐々木雄大(フルート)にサポートでベースを加えた6⼈編成。2023年に11年振りのアルバム『GREENISH BLUE, BLUISH GREEN』を発売し、渋谷クラブクアトロにて2023年12月に折坂悠太をゲストに迎えたレコ発ライブを、2024年12月にneco眠るをゲストに迎えた活動15周年記念ライブを開催した。

■oono yuuki Instagram : @oonoyuuki
■oono yuuki X : @oonoyuuki

この記事の編集者
石川 幸穂

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