2025/07/02 17:00

Haim 『I Quit』

「やりたいことはなんだってやる、(略)どんな自分にだってなれる」。一曲目の「Gone」で静かな決意と共に歌われるこの一節は、今作の姿勢を明確に体現している。『I Quit』は、あらゆる束縛から自分を解き放ち、変わろうとすること、前に進もうとすることを祝福するアルバムだ。もちろん、このテーマの背景にあるのは、公私ともに長年のパートナーだったダニエルとプロデューサーのアリエル・レヒトシェイドとの別離。実際に多くの曲で、別れに至るまでの苦悩や葛藤が生々しく歌われている。それゆえに、全体的なムードはダークで気だるい。だが最終的にそうした痛みを乗り越え、軽やかな解放感をまとった「Relationships」や「Get Me Back」のような境地に辿り着いているからこそ、今作は強いカタルシスも感じさせる。アルバム前半は硬質で乾いたロック・サウンドが中心。後半に進むにつれて90年代初頭のマッドチェスター的なダンス・ビートも登場するが、それも「やりたいことはなんだってやる」という今作の姿勢の表れに他ならない。そして『I Quit』というタイトルは、アルバムを通して繰り返し浮かび上がる“別れ”や“再出発”のモチーフを凝縮したフレーズとして、聴き終わった後に強い余韻を残すだろう。

Pulp 『More』

実に24年ぶりとなる復活作で、ジャーヴィス・コッカーはこのように歌う。「僕は年老いているんじゃない、ただ熟しているだけ」(「Grown Ups」)。その言葉に嘘がないのは、今作のサウンドからも感じ取れる。ゲンズブールと80年代シンセ・ポップとディスコが入り乱れた音楽性は、まさしくパルプ。ただし、『Different Class』までの彼らを特徴づけていたキッチュなシンセは大きく後退。かといって、『This Is Hardcore』以降の過剰な重苦しさもない。61歳のコッカーとその仲間たちが肩肘張らずに現在の姿を刻んだような、円熟したサウンドが鳴らされている。

そしてもちろん、あの歌詞――恋愛と性欲の問題をどこまでも生々しく、滑稽さすら交えて描くコッカー節は健在だ。しかし今回はそれだけではない。過去への後悔や長年ともに過ごしたパートナーとの関係性の変化など、年齢を重ねたからこその視点も加わっている。かつて彼はこう問いかけていた。「初めてのときのことを覚えているかい?」(「Do You Remember The First Time?」)。だが今や彼は、「初めてのときのことなんて覚えてないし、最後のときのことだって思い出せない」(「Background Noise」)と囁くのだ。

パルプとコッカーの美学は変わらない。そのうえで、24年という時の流れを真正面から受け止め、作品へと昇華させている。それはまさに「年老いているのではなく、熟している」と呼ぶにふさわしい。

Sleep Token 『Even in Arcadia』

ゴースト、そしてこのスリープ・トークンと、新世代のメタル・バンドが全米アルバム・チャートで立て続けに1位を獲得したのは、2025年上半期における事件のひとつだった。だが、なぜいまメタルがセンセーションを巻き起こしているのか? その答えは今作を聴くとよくわかる。端的に言えば、これはポスト・ジャンル以降のメタル・アルバム。ここにはラップ/トラップもあれば、レゲトン、ヨット・ロック、さらには『Kid A』期のレディオヘッドまである。ボン・イヴェールやサム・スミスと比較されるメロウで内省的なヴォーカルも、メタル・バンドでは異質だろう。ジェントと呼ばれるプログレッシヴ・メタルの一形態も随所に顔を出すものの、それはあくまで曲に緩急をつけるためのパーツのひとつであり、全体がメタル一色に染まることはない。そのバランス感覚は秀逸だ。ここ10数年のメインストリームにおける流行を周到に押さえたゴッタ煮サウンドは、いわゆるメタルを聴いているという印象が薄く、現行のポップに慣れた耳には呆気に取られるほど聴きやすい。彼らのファンは非メタル層が多いというのも納得できる。メタル純粋主義者からは「こんなのはメタルじゃない!」という声も多く上がっているという。しかし裏を返せば、だからこそ彼らは時代の覇者足りえたのだろう。

この記事の筆者
小林祥晴

音楽ライター。OTOTOYのほか、Rolling Stone Japan、Harper’s BAZAAR、ミュージック・マガジン、WWD、bounceなどで執筆。

REVIEWS : 100 ロック (2025年6月)──小林祥晴

REVIEWS : 100 ロック (2025年6月)──小林祥晴

REVIEWS : 094 ロック (2025年3月)──小林祥晴

REVIEWS : 094 ロック (2025年3月)──小林祥晴

この記事の編集者
河村 祐介

1981年生まれ。ビヨンセとは1日違いで時差的に多分ほぼ一緒。渋谷区幡ヶ谷出身。2004年~2009年『remix』編集部で丁稚から編集者へ、LIQUIDROOM勤務やのらりくらりとふらふらとフリーを経て、2013年よりOTOTOY編集部所属、現在編集長。テクノあたりとダブステップあたり、ルーツ・レゲエ〜ダブあたり(そのあたりでライナーノーツなど多数)、その他では酒あたりと本あたり。

REVIEWS : 102 ダブ、テクノ (2025年7月)──河村祐介

REVIEWS : 102 ダブ、テクノ (2025年7月)──河村祐介

REVIEWS : 099 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2025年6月)──八木皓平

REVIEWS : 099 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2025年6月)──八木皓平

REVIEWS : 100 ロック (2025年6月)──小林祥晴

REVIEWS : 100 ロック (2025年6月)──小林祥晴

REVIEWS : 097 ダブ、テクノ (2025年5月)──河村祐介

REVIEWS : 097 ダブ、テクノ (2025年5月)──河村祐介

REVIEWS : 094 ロック (2025年3月)──小林祥晴

REVIEWS : 094 ロック (2025年3月)──小林祥晴

朝日美穂の新作『フラミンゴ・コスモス』、2週間先行ハイレゾ配信──多彩なリズムを巡る、ポップの冒険

朝日美穂の新作『フラミンゴ・コスモス』、2週間先行ハイレゾ配信──多彩なリズムを巡る、ポップの冒険

REVIEWS : 092 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2025年3月)──八木皓平

REVIEWS : 092 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2025年3月)──八木皓平

「眺め」から「歩み」へ、ベテランDJが歩み出した、新たな表現のほとりにて──COMPUMAの新たな『horizons』

「眺め」から「歩み」へ、ベテランDJが歩み出した、新たな表現のほとりにて──COMPUMAの新たな『horizons』

DJカルチャーとダンス・ミュージック、その歴史を理解するための決定的な1冊───書評『そして、みんなクレイジーになっていく 増補改訂版 DJカルチャーとクラブ・ミュージックの100年史―』

DJカルチャーとダンス・ミュージック、その歴史を理解するための決定的な1冊───書評『そして、みんなクレイジーになっていく 増補改訂版 DJカルチャーとクラブ・ミュージックの100年史―』

REVIEWS : 087 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2024年10月)──八木皓平

REVIEWS : 087 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2024年10月)──八木皓平

年表 : OTOTOYの15年と日本の音楽配信史

年表 : OTOTOYの15年と日本の音楽配信史

OTOTOY15周年特別対談(後編) : ミト(クラムボン)x 竹中直純(OTOTOY)──OTOTOYの15年と日本の音楽配信

OTOTOY15周年特別対談(後編) : ミト(クラムボン)x 竹中直純(OTOTOY)──OTOTOYの15年と日本の音楽配信

OTOTOY15周年特別対談(前編) : ミト(クラムボン)x 竹中直純(OTOTOY)──OTOTOYの15年と日本の音楽配信

OTOTOY15周年特別対談(前編) : ミト(クラムボン)x 竹中直純(OTOTOY)──OTOTOYの15年と日本の音楽配信

REVIEWS : 084 ロック(2024年8月)──宮谷行美

REVIEWS : 084 ロック(2024年8月)──宮谷行美

REVIEWS : 082 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2024年7月)──八木皓平

REVIEWS : 082 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2024年7月)──八木皓平

REVIEWS : 081 ポップ・ミュージック(2023年7月)──高岡洋詞

REVIEWS : 081 ポップ・ミュージック(2023年7月)──高岡洋詞

REVIEWS : 077 ロック(2024年4月)──宮谷行美

REVIEWS : 077 ロック(2024年4月)──宮谷行美

REVIEWS : 076 ポップ・ミュージック(2023年3月)──高岡洋詞

REVIEWS : 076 ポップ・ミュージック(2023年3月)──高岡洋詞

REVIEWS : 075 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2024年3月)──八木皓平

REVIEWS : 075 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2024年3月)──八木皓平

REVIEWS : 073 ロック(2024年1月)──宮谷行美

REVIEWS : 073 ロック(2024年1月)──宮谷行美

REVIEWS : 071 ポップ・ミュージック(2023年12月)──高岡洋詞

REVIEWS : 071 ポップ・ミュージック(2023年12月)──高岡洋詞

REVIEWS : 070 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2023年12月)──八木皓平

REVIEWS : 070 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2023年12月)──八木皓平

REVIEWS : 068 ロック(2023年10月)──宮谷行美

REVIEWS : 068 ロック(2023年10月)──宮谷行美

REVIEWS : 067 ベースミュージック、テクノ (2023年10月)──草鹿立

REVIEWS : 067 ベースミュージック、テクノ (2023年10月)──草鹿立

【In search of lost night】レイヴやってみました

【In search of lost night】レイヴやってみました

REVIEWS : 066 ポップ・ミュージック(2023年09月)──高岡洋詞

REVIEWS : 066 ポップ・ミュージック(2023年09月)──高岡洋詞

REVIEWS : 065 クラシック~現代音楽、そしてその周辺 (2023年9月)──八木皓平

REVIEWS : 065 クラシック~現代音楽、そしてその周辺 (2023年9月)──八木皓平

REVIEWS : 063 テクノ、ベースミュージック (2023年8月)──草鹿立

REVIEWS : 063 テクノ、ベースミュージック (2023年8月)──草鹿立

REVIEWS : 062 ロック(2023年07月)──宮谷行美

REVIEWS : 062 ロック(2023年07月)──宮谷行美

REVIEWS : 061 ポップ・ミュージック(2023年06月)──高岡洋詞

REVIEWS : 061 ポップ・ミュージック(2023年06月)──高岡洋詞

REVIEWS : 060 ヒップホップ (2023年5月)──高橋圭太

REVIEWS : 060 ヒップホップ (2023年5月)──高橋圭太

REVIEWS : 059 クラシック~現代音楽、そしてその周辺 (2023年5月)──八木皓平

REVIEWS : 059 クラシック~現代音楽、そしてその周辺 (2023年5月)──八木皓平

クラムボン、ミトが語るバンドの現在地──新作『添春編』、そして“ピリオド”の次へ

クラムボン、ミトが語るバンドの現在地──新作『添春編』、そして“ピリオド”の次へ

REVIEWS : 057 洋楽ロック(2023年04月)──宮谷行美

REVIEWS : 057 洋楽ロック(2023年04月)──宮谷行美

【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、後編

【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、後編

【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、前編

【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、前編

REVIEWS : 056 ポップ・ミュージック(2023年03月)──高岡洋詞

REVIEWS : 056 ポップ・ミュージック(2023年03月)──高岡洋詞

REVIEWS : 055 ポスト・ハイパー時代のブレインダンス(2023年3月)──NordOst

REVIEWS : 055 ポスト・ハイパー時代のブレインダンス(2023年3月)──NordOst

バンドが進む新たな道を指し示す、ライヴの力──ブラック・カントリー・ニュー・ロード来日直前インタヴュー

バンドが進む新たな道を指し示す、ライヴの力──ブラック・カントリー・ニュー・ロード来日直前インタヴュー

REVIEWS : 054 ロック、その他(2023年1月)──宮谷行美

REVIEWS : 054 ロック、その他(2023年1月)──宮谷行美

REVIEWS : 053 ポップ・ミュージック(2022年12月)──高岡洋詞

REVIEWS : 053 ポップ・ミュージック(2022年12月)──高岡洋詞

【ライヴレポート】坂本龍一、すべての日々を音にのせて。“いま”を生きる証を刻む〈Playing the Piano 2022〉レポート、そして新作アルバム『12』

【ライヴレポート】坂本龍一、すべての日々を音にのせて。“いま”を生きる証を刻む〈Playing the Piano 2022〉レポート、そして新作アルバム『12』

REVIEWS : 47 洋楽ロック(2022年7月)──宮谷行美

REVIEWS : 47 洋楽ロック(2022年7月)──宮谷行美

REVIEWS : 037 ジャズ(2021年11月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

REVIEWS : 037 ジャズ(2021年11月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

レイヴ・カルチャーが示した可能性 ── 書評 : マシュー・コリン著『レイヴ・カルチャー』

レイヴ・カルチャーが示した可能性 ── 書評 : マシュー・コリン著『レイヴ・カルチャー』

REVIEWS : 030 ジャズ(2021年8月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

REVIEWS : 030 ジャズ(2021年8月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

REVIEWS : 020 グローバル・ベース(2021年4月)──大石始

REVIEWS : 020 グローバル・ベース(2021年4月)──大石始

高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第21回】ワンランク上のデスクトップ環境を──DAC&ヘッドフォン・アンプ、iFi Audio NEO iDSD

高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第21回】ワンランク上のデスクトップ環境を──DAC&ヘッドフォン・アンプ、iFi Audio NEO iDSD

REVIEWS : 015 ジャズ(2021年2月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

REVIEWS : 015 ジャズ(2021年2月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

ポスト・サブカル焼け跡派のパースペクティヴ──パンス(TVOD)インタヴュー

ポスト・サブカル焼け跡派のパースペクティヴ──パンス(TVOD)インタヴュー

REVIEWS : 011 アジアのフォーク(2021年1月)──大石始

REVIEWS : 011 アジアのフォーク(2021年1月)──大石始

狂おしいまでの音楽愛に導かれた、伝説の日本人ラテン・シンガーによる半生記──『YOSHIRO 〜世界を驚かせた伝説の日本人ラテン歌手〜』

狂おしいまでの音楽愛に導かれた、伝説の日本人ラテン・シンガーによる半生記──『YOSHIRO 〜世界を驚かせた伝説の日本人ラテン歌手〜』

高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第20回】ゼンハイザーの逸品完全ワイヤレス、MOMENTUM True Wireless、CX 400BT True Wireless

高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第20回】ゼンハイザーの逸品完全ワイヤレス、MOMENTUM True Wireless、CX 400BT True Wireless

いま、ここでも未来で鳴る音──『カン大全──永遠の未来派』──オトトイ読んだ

いま、ここでも未来で鳴る音──『カン大全──永遠の未来派』──オトトイ読んだ

お手頃価格で高音質、iFi ZEN DAC──高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第19回】

お手頃価格で高音質、iFi ZEN DAC──高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第19回】

REVIEWS : 009 ジャズ(2020年10月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

REVIEWS : 009 ジャズ(2020年10月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

下北沢〈BONUS TRACK〉、大浪漫商店で魯肉飯と音楽に出会う──オトトイ、行った

下北沢〈BONUS TRACK〉、大浪漫商店で魯肉飯と音楽に出会う──オトトイ、行った

ROVO、24年目のセルフ・タイトル・アルバム──ハイレゾ・ロスレス版独占配信

ROVO、24年目のセルフ・タイトル・アルバム──ハイレゾ・ロスレス版独占配信

mora qualitasで楽しむ、高音質ストリーミング〜ワイヤレス環境──高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーデ

mora qualitasで楽しむ、高音質ストリーミング〜ワイヤレス環境──高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーデ

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.76 - 2020 GUEST SPECIAL : NOOLIO'S CHOICE

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.76 - 2020 GUEST SPECIAL : NOOLIO'S CHOICE

ハッとするほど簡単に高音質──mora qualitas、ストリーミングでハイレゾ・ロスレス体験

ハッとするほど簡単に高音質──mora qualitas、ストリーミングでハイレゾ・ロスレス体験

REVIEWS : 004 エレクトロニック&アザーズ(2020年5・6月)──八木皓平

REVIEWS : 004 エレクトロニック&アザーズ(2020年5・6月)──八木皓平

空間を生成するピアノと電子音、フィールドレコーディングの地図──原摩利彦『PASSION』

空間を生成するピアノと電子音、フィールドレコーディングの地図──原摩利彦『PASSION』

インディペンデントな音楽コミュニティーの支援団体〈SustAim〉とは?──発起人のひとり、starRoに訊く

インディペンデントな音楽コミュニティーの支援団体〈SustAim〉とは?──発起人のひとり、starRoに訊く

REVIEWS : 003 ジャズ(2020年4月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

REVIEWS : 003 ジャズ(2020年4月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

Gotch、3年ぶりのソロ・シングル・リリースへ

Gotch、3年ぶりのソロ・シングル・リリースへ

特別対談 : mora qualitas x OTOTOY ── 高音質を生活のなかに

特別対談 : mora qualitas x OTOTOY ── 高音質を生活のなかに

こだま和文 x 高橋一(思い出野郎Aチーム)──特別対談:日々の生活、そして音楽

こだま和文 x 高橋一(思い出野郎Aチーム)──特別対談:日々の生活、そして音楽

スペシャル・リポート : 憑在の音楽──日野浩志郎によるコンサート・ピース、GEIST@YCAM

スペシャル・リポート : 憑在の音楽──日野浩志郎によるコンサート・ピース、GEIST@YCAM

よりシンプルに、素直に──DATS、「Game Over」で新たなフィールドへ

よりシンプルに、素直に──DATS、「Game Over」で新たなフィールドへ

D.A.N.2019年後半を語る! ツアー〈PERMANENT〉スタート、そして次なるシングルも!

D.A.N.2019年後半を語る! ツアー〈PERMANENT〉スタート、そして次なるシングルも!

生活に「祈り」と「救い」を、そして最高のグルーヴでパーティを続けよう──思い出野郎Aチームの新作がすごい

生活に「祈り」と「救い」を、そして最高のグルーヴでパーティを続けよう──思い出野郎Aチームの新作がすごい

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.26 - SUMMER SPECIAL「mitokon編」

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.26 - SUMMER SPECIAL「mitokon編」

対談 : VIDEOTAPEMUSIC x ロボ宙──豪華ヴォーカリストを迎えた4作目『The Secret Life of VIDEOTAPEMUSIC』

対談 : VIDEOTAPEMUSIC x ロボ宙──豪華ヴォーカリストを迎えた4作目『The Secret Life of VIDEOTAPEMUSIC』

Wyolica、デビュー20周年を迎え再結成&ベスト・アルバムをリリース

Wyolica、デビュー20周年を迎え再結成&ベスト・アルバムをリリース

bird、20周年記念ベストをリリース

bird、20周年記念ベストをリリース

D.A.N.ツアー「Bent」スタート&会場限定シングル・リリース

D.A.N.ツアー「Bent」スタート&会場限定シングル・リリース

細野晴臣、『はらいそ』(1978年)、『フィルハーモニー』(1982年)最新リマスタ版配信開始

細野晴臣、『はらいそ』(1978年)、『フィルハーモニー』(1982年)最新リマスタ版配信開始

KAGEROから生まれ出た、新たな2連星──SaraGrace's OneHotNightインタヴュー

KAGEROから生まれ出た、新たな2連星──SaraGrace's OneHotNightインタヴュー

Sauce81とShing02による言葉と音によるスペース・オペラーー『S8102』配信

Sauce81とShing02による言葉と音によるスペース・オペラーー『S8102』配信

ミツメがたどり着いた「不在」の存在感ーーDJ MINODAと訊く新作『Ghosts』

ミツメがたどり着いた「不在」の存在感ーーDJ MINODAと訊く新作『Ghosts』

気になるあの問題がついに決着!?──YOUR SONG IS GOOD、結成20周年記念作『Sessions』をリリース

気になるあの問題がついに決着!?──YOUR SONG IS GOOD、結成20周年記念作『Sessions』をリリース

YMOリマスタリング第4弾『浮気なぼくら』『サーヴィス』『アフター・サーヴィス (live 1983)』

YMOリマスタリング第4弾『浮気なぼくら』『サーヴィス』『アフター・サーヴィス (live 1983)』

揺るぎない30周年の電気グルーヴ

揺るぎない30周年の電気グルーヴ

2週間先行ハイレゾ配信──断絶と継承を経たインディーの美学、WOOMAN『A NAME』

2週間先行ハイレゾ配信──断絶と継承を経たインディーの美学、WOOMAN『A NAME』

注目のブラジリアン・ミュージック新世代──高橋健太郎によるアントニオ・ロウレイロ『リーヴリ』ライナーノーツ

注目のブラジリアン・ミュージック新世代──高橋健太郎によるアントニオ・ロウレイロ『リーヴリ』ライナーノーツ

【REVIEW】『Silence Will Speak』に見える、未来まで響く歪みと叫び

【REVIEW】『Silence Will Speak』に見える、未来まで響く歪みと叫び

18組のアーティストによる解体/再構築でたどり着いた、「いま」のサニーデイ・サービス──『the SEA』配信開始

18組のアーティストによる解体/再構築でたどり着いた、「いま」のサニーデイ・サービス──『the SEA』配信開始

サイレント・ポエツ『dawn』ハイレゾ配信、そして映像であの伝説の一夜が蘇る

サイレント・ポエツ『dawn』ハイレゾ配信、そして映像であの伝説の一夜が蘇る

KAGEROの6作目、3年ぶりの新作『KAGERO Ⅵ』をハイレゾ配信

KAGEROの6作目、3年ぶりの新作『KAGERO Ⅵ』をハイレゾ配信

ザ・なつやすみバンド、記念すべき10周年を彩る『映像』──新作を独占ボートラ付きハイレゾ配信

ザ・なつやすみバンド、記念すべき10周年を彩る『映像』──新作を独占ボートラ付きハイレゾ配信

思い出野郎Aチームの1st EP『楽しく暮らそう』

思い出野郎Aチームの1st EP『楽しく暮らそう』

ダンス、ダンス、ダンス!──東京塩麹の2nd

ダンス、ダンス、ダンス!──東京塩麹の2nd

蓮沼執太フィルの新作をハイレゾ配信

蓮沼執太フィルの新作をハイレゾ配信

LIQUIDROOM14周年企画特別鼎談 : ドミコ x トリプルファイヤー

LIQUIDROOM14周年企画特別鼎談 : ドミコ x トリプルファイヤー

伝説のPSゲーム『LSD』──ゲーム、サントラ、その全てを司るプロデューサー、Osamu Satoとは何者なのか?

伝説のPSゲーム『LSD』──ゲーム、サントラ、その全てを司るプロデューサー、Osamu Satoとは何者なのか?

2ndフェイズ、D.A.N.──『Sonatine』ハイレゾ配信開始!

2ndフェイズ、D.A.N.──『Sonatine』ハイレゾ配信開始!

ジャマイカン・ミュージックの伝説、プリンス・バスターの作品が再発!

ジャマイカン・ミュージックの伝説、プリンス・バスターの作品が再発!

ハイレゾ配信──M-Swiftの7年ぶりの新作はロンドンのミュージシャンたちと作り上げたグルーヴィー&ソウルフルな逸品

ハイレゾ配信──M-Swiftの7年ぶりの新作はロンドンのミュージシャンたちと作り上げたグルーヴィー&ソウルフルな逸品

YOSSY LITTLE NOISE WEAVER、8年ぶりの新作をハイレゾ配信

YOSSY LITTLE NOISE WEAVER、8年ぶりの新作をハイレゾ配信

[連載] Mark Ronson, Turnstile, ハイム, ロード

TOP